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 しんぶん赤旗奈良県ニュース 9月9日付け

 

     「泊で電源喪失」

 

 毎週金曜日の「脱原発奈良でも行動」が奈良市のJR奈良駅前で行われました。309回目です。

 呼びかけ人の白川史恵さんは、北海道で起きた地震の影響で、北海道電力泊原発の電源が一時喪失したことにふれ、「非常電源が作動し事なきを得たが、地震大国の日本で原発があるということは原子力災害と隣り合わせと言うことが改めてわかった」と訴えました。

 参加者は「原発いらない」「再稼働反対」とコールしながら関西電力奈良支店前までデモ行進しました。


 

 しんぶん赤旗奈良県ニュース 9月5日付け

 

      

     森林・山村どう守る

      シンポに60人参加

 

森林シンポ(地方総合・写真).jpg

 日本共産党奈良県議団と吉野林業を考える会は2日、奈良の森林林業・山村活性化シンポジウムを橿原市で開き、林業関係者や地方議員など約60人が参加しました。

 谷彌兵衞吉野林業を考える会会長が「森林と林業と山村の活性化は一体のものととらえなければなりません」とあいさつしました。

 田村貴昭党衆院議員秘書の古山潔氏が先の国会で成立した「森林経営管理法」について報告。この法律では、森林の経営管理権を所有者からとりあげ、もうかる森林は規模拡大をめざす企業へ、もうからない森林は市町村が整備することになっているとして、所有者の財産権の侵害や市町村に重い責務が課せられるなどの問題点を説明しました。

 県農林部の職員が県の森林、林業の状況や防災機能を重視した森林づくりの取り組みなどを報告。今井光子党県議が「森林・林業・山村再生への提言」を報告。「森林をどう守っていくのか一緒に考えていきたい」と話しました。

 会場からは、天川村で木質バイオマス事業を行っている男性が「この事業を県内各地で行うことが地域の活性化につながると思っています」とのべるなど山間地域の取り組みが報告されました。


 

 しんぶん赤旗奈良県ニュース 9月4日付け

 

      県労委の和解案拒む

 

第10回審問.jpg

 学校法人奈良学園大学教職員組合の組合員7人が同大学に解雇されたことは不当として救済を求めた申し立ての第10回審問が8月28日、県労働委員会であり、結審前証拠調べと和解協議が行われました。同法人の伊瀬敏史新理事長(5月11日就任)が出席しました。

 和解協議では、県労委が示した基本和解案(3人を専任教員として職場復帰、一定額の金銭保障など)を法人側は拒否。法人側が出してきた「和解案」は、2016年度末に示した自主退職条件に固執し、県労委の和解提示を事実上無視した内容になっています。

 組合側は「組合に請求の全面的な放棄、屈服を迫るようなものは和解案の名に値しない」として、県労委に和解協議の打ち切りと命令書交付の作業に集中するよう求めました。

 審問後、組合の川本正知執行委員長は「共闘会議や支援する会が結成されるなかで運動を前進させ、法人相手に徹底的にたたかっていきたい」と訴えました。

 8月11日には、奈良学園大学不当解雇撤回の訴訟の勝利確定や県労委での不当労働行為の救済、勝利的解決が得られるまでたたかうことを目的とした「同大学の不当解雇を撤回、争議の勝利をめざす共闘会議」が結成されています。


 

 しんぶん赤旗奈良県ニュース 9月2日付け

 

       原発今すぐ撤退

 

 毎週金曜日の「脱原発奈良でも行動」が奈良市のJR奈良駅前で行われました。

 呼びかけ人の白川史恵さんは、日本原子力研究機構が高速増殖炉もんじゅの核燃料の取り出しを始めたことについて、廃炉に30年かかり、冷却材取り出し作業の難航も予想されているとのべ、「廃炉作業に多額のお金と時間がかかる原発の事業から、今すぐ撤退すべき」と訴えました。

 関西電力奈良支店前までのデモ行進は、突然の大雨により中止となりました。


 

 しんぶん赤旗奈良県ニュース 9月1日付け

 

 幼稚園・小中学校に「命の問題」

 

エアコン署名提出.jpg

 「奈良市の保育と教育の充実を求める会」は8月31日、幼稚園、小中学校(全教室・体育館)にエアコンの設置を求める署名5833人分(第1次分)を仲川げん同市長に提出しました。

 深澤司会事務局長は、「子どもたちの命に直結する問題なので、同市は責任を持って本気で取り組んでほしい」と訴えました。

 会に加わる新婦人の猪股千鶴奈良支部長は「この署名は、8月の約2週間の取り組みで集められました。街頭では『エアコンが無いなんて信じられない』と署名してくれる人がいた」とのべ、孫が市内の小学校に通っている共産党同市後援会の男性は「この暑さで水筒の飲み物がすぐになくなり、学校に設置されている冷水器の水を『命の水』と呼び、飲んでいる」と訴えました。

 対応した同市の辻井淳財務部長と尾崎勝彦教育総務部長は「エアコン設置していきたい」とのべ、9月議会に設置に関する設計予算を計上する予定だと答えました。

 日本共産党のかまの祥二参院奈良選挙区候補、山村さちほ、小林てるよ両県議も同席しました。


 

     しんぶん赤旗奈良県ニュース

 

    大和郡山市で戦争展開催

 

郡山平和祭.jpg

 奈良県大和郡山市のやまと郡山城ホールで「平和祭」が開かれています(8月26日まで)。大和郡山市反核平和実行委員会主催。

 会場には、防空頭巾やアルバム、戦地から送られた手紙などの戦時中の様子がわかる遺品、広島、長崎の原爆写真パネルなどが展示されています。

 戦争体験を語った、同市在住の仲田昭七さん(86)は、山梨県から私立天理中学に入学し、軍事教練で木銃や竹やりを使って歩行・射撃訓練をした時の様子や柳本飛行場建設のもっこかつぎに動員されました。「一番つらかったのは、満足にご飯が食べられなかったことだった」と話しました。

 夏休みで帰省中に終戦。父から戦争に負けたと聞かされ、「米兵が来る」と古いナイフを取り出し研ぐほどの軍国少年だったと当時をふり返りました。

 同市の50代の女性は「平和祭を継続していくことが大切だと思います。若い年代の人たちに伝えていくことが今後の課題だと思う」と話しました。

 


 

 しんぶん赤旗奈良県ニュース 8月30日付け(地域発)

 

     戦争を知るために

 

 018平群平和のための戦争展が25、26日の両日、平群町で開かれ、25日の午前中に212人が参加しました(同実行委員会主催)。

 会場には、平群町内の戦死者(291人中200人)が亡くなった場所を記した世界地図と戦死者が埋葬されている墓地を示した町内の地図。ヒロシマ・ナガサキの原爆パネルや鉄かぶと、ゲートルなどの遺品が展示されました。

 舞台では、大阪暁光高等学校幼児教育コースの1、2年生による、戦争体験を学んでの創作劇が行われ、「火垂るの墓」を中心に、戦災孤児の小倉勇さんの「欲しかったのは食べ物ではなくぬくもり」、大阪空襲訴訟団の安野輝子さんの「一度しかない人生を戦争でめちゃくちゃにされた」などの証言を朗読。合間には、防空訓練や出征兵士を送る様子が演じられました。

 2年生の女子生徒は「平和を維持するためどうすればいいのかを考えるようになった」とのべ、別の女子生徒は「平和について、もっとよく知ってほしい。劇を通じて伝えていきたい」と話しました。

 同上演は、同実行委員が、高校生が熱心に戦争について学び、劇にしたことを新聞で知り、同戦争展で上演して欲しいと依頼。実現したものです。

 同町の平群中学校吹奏楽部による演奏や平和のためのおはなし会、戦争映画の上映なども行われました。


 

 しんぶん赤旗奈良県ニュース 8月29日付け

 

      統一候補実現へ全力

 

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 平和・民主・革新の日本をめざす奈良の会(奈良革新懇)は25日、奈良市内で2018年総会を開き、44人が参加しました。

 深澤司事務局長は、同革新懇の各賛同団体、地域革新懇、9条の会などの共同が進展、県政問題について学習会や要請行動に取り組んできたと活動を報告。「県内の野党統一候補擁立の実現とその勝利のために全力を尽くそう」と訴えました。

 新婦人県本部の小幡尚代事務局長は、3000万人署名の県目標を超過達成出来たと報告。小中学校へのエアコン設置を求める運動や沖縄知事選支援などについてのべました。

 日本共産党の山村さちほ県議は、高校削減問題や奈良公園にホテル建設、地方自治の破壊を進める荒井県政を批判し、「荒井県政打倒のため力を合わせよう」と訴えました。

 奈良民医連の菊池高波事務局次長は、国保の県単位化や地域別診療報酬の導入検討などにふれ、県の福祉、医療を壊す荒井県政について説明、「党派を超えた地域医療を守る議論を」と訴えました。

 西の京かいわい革新懇や生駒革新懇などは「わがまちデモ」や署名行動、学習会の開催など地域の取り組みについて報告しました。

 全国革新懇の乾友行事務室長があいさつと報告、日本共産党のかまの祥二参院奈良選挙区候補が出席しました。


 

 しんぶん赤旗奈良県ニュース 8月29日付け

 

    子ども第一の保育を

     政策充実へ市民らつどい

 

保育・教育を考えるつどい.jpg

 新日本婦人の会奈良支部と奈良市の保育と教育の充実を求める会は26日、同市の就学前保育・教育を考えるつどいを市内で開きました。

 井手幸喜京都保育団体連絡会事務局長が、就学前教育と保育をめぐる情勢について講演。安倍政権が、実施する幼児教育・保育の無償化で保育園の保育料のなかに給食費が含まれることが不公平だと有料化する動きがあることや自治体の上乗せ基準の見直し要請など規制緩和政策を進める国の動きについて批判し、「認可保育園を中心とした整備計画をつくることが基本であり、市の公的責任を形骸化させる認定こども園を増やすことが市の保育が豊かになったとは言えない」と話しました。

 日本共産党の北村拓哉奈良市議は、幼保再編計画とその問題点について報告。国の動きを先取りして市立幼稚園の統廃合、子ども園化を進めてきた実態や同計画が保護者や現場、地域の願いに根ざしたものではなく公共施設統廃合や民営化政策に強くリンクし「安上がりの保育」「地域リストラ」となっていると批判、「引き続き同計画の中止と市立幼稚園の3年保育の実現など、子どもの幸せを第一に考えていく必要がある」と話しました。


 

 しんぶん赤旗奈良県ニュース 8月28日付け

 

 奈良モデル 地域活性化展望なし

 

革新懇談.jpg

 奈良革新懇は19日、県の水道・ゴミ焼却、消防の広域化問題について第3回県政問題学習会を奈良市内で開き、54人が参加しました。

 日本共産党の山村さちほ県議は、県が市町村合併に代わる行政ののしくみとして、消防の広域化やゴミ処理の広域化などを進める「奈良モデル」について説明。住民の暮らしや思いに背を向け、観光・インバウンド(訪日外国人旅行者)のための開発や効率を最優先にし、市町村長の会議ですべての取り組みが決定される同モデルは「真に地域を活性化するビジョンがない」と批判しました。

 日本共産党の岡向正道大淀町議は「生命と生活に欠かせない水道事業は民営化にはなじまない」とのべ、五條・吉野エリア(五条市、大淀町、下市町、吉野町)の水道広域化問題について説明。奥谷和夫山添村議は「ゴミ問題は環境、資源、いのちを守る重要課題」とのべ、奈良モデルとゴミ焼却問題について報告。竹森衛橿原市議が文書で消防の広域化につい報告しました。

 会場からは「奈良モデルの対案を打ち出す努力が必要なのでは」と質問。山村氏は「対案は大切だと思っています。県内の優れた実例をもつ市町村にヒントがあると思っています。みなさんと意見交換しながら進めていきたい」と答えました。



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