しんぶん赤旗奈良県ニュース 4月28日付け
市民主役の宇陀市に
奈良県宇陀(うだ)市議選が26日告示(5月3日投票)されました。日本共産党の八木かつひこ候補(67)=前=は、市民の願いが届く議会へと訴え、3期目をめざし第一声をあげました。
選挙戦は、定数14に現職14人、新人7人、元職1人の22人が立候補する、多数激戦です。
この2年間、宇陀市では市長と反市長派議員の対立が続き、コミニティバスやデマンドタクシーの新路線など市民の願いが反映された予算が否決され、市長不信任決議による、議会解散に及びました。
八木候補は「議会がやるべき事は、市民不在の政争ではなく、コロナ対策はじめ市民の暮らしと福祉を守ること」「市民の願い届く議会にするため、住民が主人公をつらぬく、日本共産党の議席を今度も押し上げてください」と訴えています。
市民からは「こんな時期にわざわざ選挙するなんて。共産党がんばって議会をまともにしてほしい」と期待の声が寄せられています。