■日本共産党特別国会報告 街頭演説
日時:2017年12月9日(土)午前11時
弁士ː山下よしき 日本共産党副委員長・参院議員
宮本たけし 衆院議員
清水ただし 前衆院議員
場所:近鉄奈良駅前
主催ː日本共産党奈良県委員会
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■日本共産党特別国会報告 街頭演説
日時:2017年12月9日(土)午前11時
弁士ː山下よしき 日本共産党副委員長・参院議員
宮本たけし 衆院議員
清水ただし 前衆院議員
場所:近鉄奈良駅前
主催ː日本共産党奈良県委員会
しんぶん赤旗奈良県ニュース 11月28日付け
50年党員の奮闘に敬意
日本共産党奈良県委員会は23日、奈良市で「50年党員証伝達交流集会」を開催、9人が50年党員証を受け取りました。県内では、今年度、44人が50年党員証を、45人が永年党員証を受け取りました。
細野歩党県委員長は、先の総選挙で「野党と市民の共闘」をつらぬいた党の姿勢に触れ、安倍政権を倒すため、統一戦線の道をとことん追求すると決意を述べました。50年党員が入党した1967年頃の党の活動や長期にわたる奮闘にふれて、「引き続き、健康に留意しそれぞれのお体の許す範囲での尽力を」とあいさつしました。
50年党員証と花束を受け取った大谷龍雄五條市議は、入党して初めて読んだ赤旗の「ベトナム侵略反対」という見出しを見て、「侵略反対と言える党のしんの強さにビックリしたと同時に党員でよかったと思った」と話しました。
平群町の女性は「党員を50年続けているということが、私の信用をつくってくれた、学ぶ場もつくってくれた。とても感謝しています」とのべ、別の男性は「50年の長きにわたって自分を支えてきたのは、社会を良くしたいという思いと学習で学んだことです」と語りました。
しんぶん赤旗奈良県ニュース 11月28日付け
東海第2廃炉を
毎週金曜日の「脱原発奈良でも行動」が24日、269回目の行動をJR奈良駅前で行い、29人が参加しました。
呼びかけ人の白川史恵さんは、日本原子力発電が、運転開始から40年を迎える東海第2原発の運転期間を20年延長する申請を出したことについて、「老朽原発は延長にせず、ただちに廃炉にするべきです」と訴えました。
参加者らは、太鼓やタンバリンのリズムに合わせて「原発いらない」「再稼働反対」とコールしながら関西電力奈良支店前までデモ行進を行いました。
しんぶん赤旗奈良県ニュース 11月26日付け
外国人にも5カ国語で
奈良を訪れた外国人や観光客に9条を知らせたいと24日、有志18人が集まり、日本語のほか英語、中国語、フランス語、韓国語に訳した9条が書かれたチラシを配り、「3000万人全国統一署名」を奈良公園の猿沢池のほとりで集めました。
奈良市の木村宥子(77)さんは、「初めての試みで18人が参加してくれて嬉しいです。日本が9条を大切にしていることや、3000万人署名を知らせていきたい」と話しました。
シンガポールから来た家族は参加者の話を聞き「9条のことは、初めて知りました。国に帰ったら知らせたいと思う」と述べ、「日本は戦争したくないのに、安倍首相が戦争したがっているのは知っています」と話しました。
アルゼンチンから来た旅行者は「良い憲法ですね」とビラを受け取りました。
参加者らは、今後2週間に1度行動をしていきたいと計画しています
しんぶん赤旗奈良県ニュース 11月25日付け
国民救援会奈良県本部大会開く
安倍改憲阻止へ
日本国民救援会第33回奈良県本部大会が18日、奈良市内で開催され、「安倍改憲をいかにして阻止するのか、憲法9条の歴史的価値と9条加憲の正体」と題して佐藤真理同県本部会長(弁護士)が記念講演を行いました。
佐藤氏は、「後法は前法を廃する」という原則が法律にあると話し、自民党が「自衛隊」を9条3項に明記した場合、2項が空文化することや集団的自衛権の全面的承認の危険性など「安倍9条改憲」論の背景と狙いについて説明しました。
佐藤氏は、改憲を阻み、安倍政治に代わる野党連合政権への道を切り開くためには、「3000万署名を、来年6月までにやり上げ、憲法についての学習も進める必要がある」と話しました。
県本部会長に佐藤氏、事務局長に喜田英治氏を再選。坂屋光裕中央本部事務局次長、日本共産党の谷川和広県書記長が来賓の挨拶をしました。
しんぶん赤旗奈良県ニュース 11月25日付け
“戦争反対”各地で共感
2時間行動139人が賛同
日本共産党奈良地区委員会は23日、奈良市の大和西大寺駅北側で「安倍九条改憲NO‐憲法生かす全国統一署名」行動にとりくみました。この行動には、山村幸穂、小林照代両県議はじめ、奈良市議や後援会員など26人が参加。道行く人にビラを配布しながら、「憲法9条を守りましょう」と呼びかけました。
「がんばって」「戦争はしないでほしい」などの声が寄せられ、2時間の行動で139人が署名しました。
「総選挙では共産党が議席をへらして残念だった。いまの状況では共産党にもっとがんばってもらわなければならない」と語った人は、松岡克彦市議の訴えに応えて、しんぶん赤旗日曜版を購読しました。
日本共産党奈良県委員会は23日から26日を署名の集中行動として県下各地での署名行動を呼びかけています。
しんぶん赤旗奈良県ニュース
過労死シンポジウム開催
過労死等防止対策推進シンポジウム(厚労省主催・働くもののいのちと健康を守る奈良県センター協力)が14日、奈良市内で開催され約70人が参加しました。
奈良産業保健総合支援センター産業保健医学相談員の近藤雄二氏が、「過労死とメンタル不全を生み出さない働き方を求めて」と題し基調講演。
過労死の原因である長時間労働をやめる方法について、ドイツの働き方を例に挙げながら、三六協定による残業時間の上限設定の明文化や罰則強化、勤務間インターバルの最低11時間確保を義務づけるなど法律でしっかり企業をリードする必要があると語りました。
全国過労死を考える家族の会の中原のり子東京代表が、小児科医の夫を過労死で亡くし、労災認定を求めて最高裁までたたかった経験を語り、「過労死防止は国の責務であり、労働時間記録義務などを導入した労基法の規制強化こそ本当の意味での働き方改革になる」と訴えました。
過労死問題をテーマにした笑福亭松枝氏の落語「ケンちゃんの夢」が上演されました。
しんぶん赤旗奈良県ニュース 11月24日付け
地域経済守る予算に
奈良県知事に共産党要望
日本共産党奈良県委員会(細野歩県委員長)と同県議団(山村幸穂団長、5人)は22日、荒井正吾奈良県知事に対して、「2018年度奈良県予算編成に関する要望書」を提出、予算編成に関して知事と意見交換を行いました。
要望書は、憲法を守り、暮らしと福祉、地域経済を守る県予算にするための重点要望5項目と、福祉や介護の充実、地域経済の振興などを盛り込んだ213の個別項目が記されています。
県議らは、▽奈良県中小企業振興条例を生かした、中小企業支援策をすすめること▽奈良県として非核平和宣言自治体に加盟すること▽子ども食堂への開設支援だけでなく、継続にも支援を▽介護保険料の値上げを食い止め、要支援1・2の総合事業は内容を後退させないことーなどを知事へ要望しました。
荒井知事は、中小企業支援について「世の経営者の意識の問題」など持論を展開しました。
しんぶん赤旗奈良県ニュース 11月23日付け
原発反対にグッド
毎週金曜日の「脱原発奈良でも行動」が17日、268回目の行動をJR奈良駅前で行い23人が参加しました。
デモの前には、参加者が持つ、日本語、英語、中国語、ハングルで「原発いらない」と書かれたプラスターを見た外国人観光客が「グッド」とジェスチャーしながら写真を撮る姿がありました。
参加者は、小太鼓やタンバリンのリズムに合わせて「原発いらない」「再稼働反対」「原発とめろ」とコールしながらミニプラスターやのぼりを手に関西電力奈良支店前までデモ行進を行いました。
デモ終了後、JR奈良駅前で「脱原発の歌」を参加者全員で歌い、道行く人にアピールすると「がんばれ」と声援をおくる男性がいました。
しんぶん赤旗奈良県ニュース 11月22日付け
戦争は悪 改憲に反対
奈良 横断幕などを掲げ行動
20日夕刻、市民連合・奈良が呼びかけた、「安倍9条改憲NO!3000万人全国統一署名」行動がJR奈良駅前で行われ、戦争させない奈良1000人委員会や奈良県共同センターのメンバー約30人が横断幕やのぼりを立て署名を呼びかけました。
1000人委員会の呼びかけ人、浅川肇さんは「どのようなことを言っても、戦争は悪なのです。戦争できる国にすることは防がなければなりません。私たちは一市民として憲法改悪に反対したい」と訴えました。
参加者が、「憲法9条守れの署名です。協力をお願いします」と呼びかけると「がんばってください」と署名に応じる男性やベビーカーを押した女性がビラを受け取っていました。