しんぶん赤旗奈良県ニュース 9月29日付け
比例候補者先頭に訴え
「共産党の支持広げる」
近畿から日本共産党躍進の大波を起こし、憲法を壊し、民意無視、国政私物化の安倍政権とその補完勢力の維新などに審判を‐衆院が解散された28日、近畿2府4県の日本共産党は比例候補を先頭に、街頭に打って出ました。党と後援会は近畿ブロック比例(定数28、1減)で180万票を獲得し、比例5議席以上(現有4議席)、小選挙区でも市民の共闘を追求し、京都1区、大阪3,4,5区、兵庫8区の必勝区をはじめ多くの選挙区で風穴をあけようと元気に宣伝・対話に走り出しました。
○…井上良子衆院衆院近畿比例・奈良1区候補は、大門実紀史参院議員とともに、近鉄奈良駅前で街頭演説をしました。
井上候補は「消費税10%の増税にきっぱり反対し、国民本位の政治に切り替えよう」と訴えました。大門氏は、安倍政権の解散に厳しく抗議。「この選挙戦で安倍内閣そのものを退陣に追いこむために、共産党を大きくして下さい」と力説しました。
バスのなかから手を振る女性や「がんばれ」と声をかける男子高校生がいました。
奈良市の男性は「共産党の言うとおり、森友・加計問題の追及から逃げるための解散だ。健康に注意しながら、共産党への支持を広げたい」。