しんぶん赤旗奈良県ニュース 1月28日付け
くらし優先に切り替える
共産党3候補 市民本位訴え
竹森候補
西川候補
今西候補
29日告示(2月5日投票)される奈良県橿原市議選(定数24)では、日本共産党の竹森まもる(64)西川まさかつ(59)両市議と今西たかあき元市議(66)が立候補を予定し、2議席から3議席をめざし奮闘しています。選挙戦は、自民、民進、維新が議席増を狙い、定数24を29候補が争う激しいたたかいとなるみこみです。
この間、橿原市が近鉄八木駅前に市民の税金を使いホテル建設や、立体駐車、駐輪場をとりこわし100億円をつぎこむ再開発を計画する一方で、介護保険料の値上げや粗大ゴミの有料化を検討しています。
日本共産党は、大型開発と市民いじめの市政と対決し、子どもの医療費の助成拡大や粗大ゴミの有料化反対の署名の提出などに取り組んできました。
国保税、介護保険料・利用料の引き下げ、小中学校・幼稚園へのエアコンの設置、住宅リフォーム助成制度の創設などを公約に掲げています。
3氏は「大型開発優先から市民のくらし優先に、税金の使い方を変えます」と訴え奮闘しています。