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 しんぶん赤旗奈良県ニュース 4月24日付け

     安倍政権の無法に怒り

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 奈良市の済美(せいび)南支部と大安寺支部は23日、市内のスーパー前で熊本地震の救援募金と安保法制廃止2000万署名を集めました。

 元県議の北野重一さんらが「安保法制が施行され、熊本地震の災害支援をおこなっている自衛隊員が、外国の戦場に行く危険が出てきました。安倍政権の無法に怒りをもって廃止を訴えます」と話しました。

 支部員が「募金に協力してください」と訴えると、電動カートに乗った年配の女性が「共産党さんですか」とたずね、「はいそうです」と支部員が答えると募金を入れる姿があり、自転車を停めた女性は「ほんの気持ちです」と募金と署名に応じました。

 約1時間の署名、募金行動に11人が参加し、11人分の署名と1万円以上の募金が寄せられました。

 


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 4月24日付け

      川内原発の稼働やめて

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 毎週金曜日の「脱原発奈良でも行動」は22日、189回目の行動をJR奈良駅前でおこない29人が参加しました。

 呼びかけ人の白川史恵さんは、川内原発が地震の続くなか稼働を続けていることに「避難生活を続けている被災者の不安をあおり、福島県の原発事故の被災者の『私たちと同じ思いを誰にもしてほしくない』という願いを踏みにじることは許せません」と訴えると、参加者から「そうだ!」と声が上がりました。

 参加者は、のぼりやちょうちん、プラスターを手に「原発いらない!」「再稼働反対!」とコールしながら関西電力奈良支店前までデモ行進をおこないました。デモ隊が通ると手を振って応援する観光客の姿が見られました。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 4月23日付け

       戦争法はすぐ廃止に
    JR奈良駅前 青年らがデモ行動

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 「吾輩は憲法である。戦争はまだ知らない実行委員会」(わがけん・元戦争法廃止を求める奈良青年デモ実行委員会)は戦争法強行採決から7カ月目の19日、第4回戦争法廃止を求める青年デモをJR奈良駅前でおこない15人が参加しました。

 日本共産党のいずみ信丈参議院選挙区予定候補も一緒にデモ行進をおこないました。

 出発集会で、岩本裕明わがけん実行委員長は「安倍政権は憲法を無視して、私たちの暮らしと平和、自由をおびやかしています。今度の選挙で、安倍自公政権とその補完勢力を少数派に追い込むためのたたかいを盛り上げていきましょう」と訴えました。

 参加者は、横断幕を手に「戦争法は今すぐ廃止!」「明文改憲絶対反対!」「戦争したがる総理はいらない!」とコールしながら三条通りをデモ行進しました。

 デモに参加した男性は「戦争はいや、安倍総理は辞めて欲しい。戦争法を絶対に廃止するため、2000万署名がんばって集めます」と話しました。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 4月23日付け

      懇談・対話を幅広く
     奈良 革新懇が学習交流集会

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 奈良革新懇は16日、「激動する情勢の下で革新懇としてどう活動するのか」をテーマに、奈良市内で学習・交流集会をおこない59人が参加しました。

 熊田眞幸共同代表のあいさつの後、報告に立った西本守直事務局長は、戦争法強行採決後の県下各地のたたかいの様子を報告。「『市民連合・奈良』の発展と、幅広い人びととの懇談・対話をめざそう」と呼びかけました。

 そのあと県下で運動している各団体から活動報告があり、新日本婦人の会奈良県本部の小幡尚代事務局長は2000万署名の取り組みを、民青同盟奈良県委員会の白川史恵県委員長は青年デモについて、橿原9条の会の林友雄さんや平群の稲月敏子さん、奈良市の桧垣泰弘さんが経験を報告しました。

 各団体の最後に報告した細野歩日本共産党奈良県委員長は、野党共闘の状況に触れ、参議院選挙にむけて「今が本番という思いで頑張りたい」と話しました。

 続いて報告した全国革新懇の乾友行事務室長は「戦争法廃止の野党共闘と革新懇運動の役割を考える」と題して講演をおこないました。「安倍政権を打倒し安保法=戦争法の廃止で、立憲主義を回復し新しい政治を切りひらきましょう」と話しました。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 4月21日付け

     リニア 過大な需要予測
   奈良で懇談会 本村衆院議員が報告

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 日本共産党奈良県会議員団と奈良市、生駒市、大和郡山市の党市議団は16日、もとむら伸子衆院議員を迎え「リニア中央新幹線を考える」報告懇談会を奈良市内で開催し、65人が参加しました。リニア問題に取り組んでいる団体からも参加がありました。

 報告に立ったもとむら氏は、過大な需要予測にもとづいた計画であることが党議員団の国会審議で明らかになったことなどを語り、「リニアありきの計画で、採算にあわず計画が破たんした場合には、国民・市民に尻拭いが押し付けられる」と話しました。

 もとむら氏は、水枯れや騒音問題など環境問題で、住民からは「実験台にされている」と悲痛な声が聞かれたと話し、「引き続きの追及と工事ストップにむけ頑張りたい」と訴えました。

 太田敦県議は、リニアの誘致に過度な幻想と根拠のない期待が持たれているが、奈良県の場合、人や消費が大都市圏に吸い取られるストロー現象が懸念されると話し、奈良、生駒、大和郡山の各市議からは、各自治体がリニア新幹線新駅の誘致合戦をしている様子が報告されました。

 インターネットで企画を知り参加した男性は「共産党の議員はよく勉強されていると感じた」と話しました。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 4月19日付け

       「原発とめろ」

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 188回目の「脱原発奈良でも行動」が15日、JR奈良駅前でおこなわれ26人が参加しました。

 初参加の女性は「熊本での地震があって、原発は危ないと思った。原発のない生活をしたい」と話し、4カ月ぶりに参加した男性は「地震があったのに九州電力は原発を止めずに動かし続けるなんて信じられません。この行動を続けていかなければと参加しました」と話しました。

 呼びかけ人の白川史恵さんも「九州電力は、住民の安全を考え、直ちに運転を停止すべきです」と訴えました。

 参加者は、関西電力奈良支店まで太鼓やタンバリンのリズムに合わせて「原発とめろ」「再稼働反対」「原発いらない」とコールしながらデモ行進をおこないました。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 4月17日付け

      英文訴えに外国人も

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募金を訴える参加者

 日本共産党奈良県委員会と同奈良地区委員会、同奈良市議団は16日、近鉄奈良駅前広場で緊急熊本震災救援募金を訴えました。

 山村幸穂県議、北村拓哉、白川ケンタロー両奈良市議が「熊本地震の被災者支援のための募金に協力お願いします」と呼びかけると道行く人が次々と募金に応じました。

 広く募金を呼びかけようと英文の訴えを用意すると中国人や台湾人など多くの外国人観光客も募金に応じ、一時間足らずで4万円以上の募金が集まりました。

ぜひ、ご参加ください。
○憲法講座 高見勝利先生とともに考える安保関連法制と立憲主義
 
日時:5月5日(こどもの日) 午後1時半
 場所:奈良県文化会館小ホール
 共催:「九条の会」奈良/九条の会奈良県ネットワーク

○宣伝行動 −大和郡山
 日時:5月9日(月)正午〜午後1時
 場所:アスモ前
 主催:大和郡山共同センター

○戦争法の廃止!サウンドパレード − 生駒郡
 日時:5月21日(土)午後4時〜
 場所:JR王寺駅北口広場から平群町椿井交差点を歩きます
 主催:戦争法廃止!サウンドパレード実行委員会

○市民連合集会
 日時:5月28日(土)午後2時
 場所:なら100年会館
 主催:市民連合・奈良

○市民公開講座 集団的自衛権はなぜ、違憲なのか
 日時:5月29日(日)午後2時
 場所:奈良商工会議所5階大ホール
 講師:木村草太・首都大学東京教授
 主催:奈良県保険医協会・奈良反核医師の会
 要申込→奈良県保険医協会へ

 

 


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 4月15日付け

     「経済的徴兵」の危険
     奈良で自衛隊問題学習会

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自衛隊の問題について話す布施氏

 奈良県平和委員会、安保破棄奈良県実行委員会、日本共産党奈良県会議員団は11日、布施祐仁氏(「平和新聞」編集長)を招き、自衛隊問題学習会『戦争する国づくり』と自衛官募集・勧誘を王寺町内で開催し50人が参加しました。

 布施氏は、集団的自衛権の行使容認の閣議決定と戦争法の影響で自衛官の募集が、昨年より2割減になっていることや、アメリカがおこなっている「経済的徴兵制」の実態をあげ、日本でも大学進学や奨学金返済のために、自衛隊に入隊する青年が増える危険性を指摘しました。

 布施氏は、日本を「戦争する国」にしないためには、「選挙で安倍政権を終わらせ、自衛隊のあるべき姿を多くの人と共に考えていくことが重要です」と訴えました。

 特別報告として、日本共産党の今井光子県議が、陸上自衛隊駐屯地誘致、自衛官募集の現状と問題点について述べ、大谷龍雄五條市議は、五條市への陸上自衛隊の駐屯地及びヘリポート誘致阻止の取り組みについて話しました。

 参加者から「県内の子どもたちへの自衛官募集、勧誘の実態はどうか」「自衛官の人権がないがしろにされているのでは」など質問が出されました。

 


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 4月12日付け

   奈良市 笠井・いずみ氏

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聴衆の声援に応える笠井・いずみ両氏

 日本共産党奈良県委員会と日本共産党奈良県後援会は10日、笠井亮衆院議員・党政策副委員長を迎え「日本共産党街頭演説会」を、近鉄西大寺駅前で開催しました。いずみ信丈参議院選挙区予定候補も訴え、約600人の聴衆が熱心に耳を傾けました。

 笠井氏は「参議院選挙は、自公とその補完勢力対野党・市民のたたかいです」と述べ、5野党合意のもと、青森から沖縄まで12選挙区で野党・市民の共闘が広がり、奈良でも市民連合が結成されたことを述べ「2000万署名を広げ、力を合わせましょう」と訴えました。

 笠井氏は、戦争法を廃止し、暮らしを守り未来をひらく3つの転換・チェンジを奈良県の情勢を交えて話し、「野党と市民の共闘の力で国民連合政府の扉を開き、国民が主人公となる新しい政府を打ち立てましょう」と訴えました。

 いずみ氏は「全力で頑張ります」と決意を述べ、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合・奈良」の溝川悠介共同代表が応援の挨拶をしました。

 笠井氏の話が聞きたいと参加した、奈良市の女性(39)は「社会保障や戦争法など、安倍政権は、あかんと思った。2000万署名を集めて安倍政権を打倒したい」と話しました。

 


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