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 しんぶん赤旗奈良県ニュース 3月27日付け

     民意いかす町議会に
 奈良・広陵 やつお・山田候補全力

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やつお春雄候補

広陵町 山田候補 29日告示します.jpg
山田みつよ候補

 奈良県広陵町議選は29日告示(4月3日投票、定数14)です。日本共産党は現職のやつお春雄(62)、山田みつよ66)両候補が全力をあげています。

 選挙戦は、定数14に対して1〜2人オーバーの少数激戦の見通しです。両候補は、子どもの医療費の窓口払いを無くし、中学校給食やゴミ袋の無料化、国保税の1世帯1万円の引き下げ、防災対策の強化などを訴え奮闘しています。

 3月町議会では、住民からの要望が強い、ゴミ袋の無料化条例改定案や年金引き下げ反対の意見書を提案しましたが、両候補以外が反対し否決されました。

また、議員の期末手当20300円の引き上げ議案には、他議員が賛成するなか、両候補はきっぱり反対しています。党2議席だけがくらしの守り手であったことがくっきりした3月議会でした。

 こうした議会の様子に有権者からは「なんで年金引き下げの議案に反対するの」と疑問の声も出されています。

 やつお、山田両候補は「学校給食の無料化など住民のみなさんの願い実現のために、力をあわせてがんばる」と訴えています。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 3月25日付け

     「安心できる年金を」
     大和郡山市で意見書可決
 

 奈良県の大和郡山市議会で第1回市議会定例会(2月29日〜3月17日)が開かれ、日本共産党大和郡山市議団が提案した「若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求める意見書」が賛成多数で可決されました。

 意見書には、年金の削減を止め「マクロ経済スライド」を廃止にすることや全額国庫負担の「最低保障年金制度」を創設すること、年金の支給を毎月にすることが強く要望されています。

 採決には、民主党と無所属の議員が賛成、公明党と無所属議員が反対し、公明党は反対討論もおこないました。

 意見書は、衆参の議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣に提出されます。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 3月25日付け

     「赤旗」特別号外を配布
   党奈良県委2000万署名も訴え

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赤旗号外をその場で読む女性

 日本共産党奈良県委員会の勤務員は23日、毎週定例の水曜日宣伝を近鉄奈良駅前でおこない、2000万署名を集め、観光客などに「しんぶん赤旗特別号外」を配布しました。

 細野歩党奈良県委員長は、奈良県でも野党共闘にむけた市民連合が結成されたこと話し、「戦争法を廃止させ、立憲主義を取り戻すために、安倍内閣を退陣に追い込みましょう」と訴えました。

 勤務員が号外を配ると、自転車に乗った男性が受け取る姿や、受け取ったその場で記事に目を通す女性の姿などがあり、号外を受け取った男は「がんばってください、応援しています」と話しました。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 3月23日付け

     「安倍内閣は即刻退陣」
        奈良県各地

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「戦争法は絶対廃止」とコールする参加者

 戦争法が強行採決されて半年目の19日、奈良県各地で、デモや宣伝が取り組まれ「戦争法廃止を求める奈良青年デモ実行委員会」は、JR高田駅前から近鉄大和高田駅まで、プラスターなどを手に18人が「戦争法は絶対廃止!」「安倍内閣は即刻退陣!」とコールしてデモ行進しました。

 デモ終了後そのまま駅前で、戦争法廃止の宣伝、署名行動がおこなわれ、日本共産党のいずみ信丈参議院選挙区予定候補が「安倍政権を退陣に追い込み、戦争法廃止、立憲主義を回復させましょう」と訴え、太田敦県議や中南和地域の市議も署名を集めました。

 参加した男性(28)は「デモで宣伝出来て良かった」と話しました。

 同日、奈良市内で「奈良市革新懇」と党奈良地区委員会が合同で宣伝をおこない、近鉄生駒駅前では「憲法改悪を許さない生駒共同センター」がロングラン宣伝をおこないました。

 また、党中南和青年支部と「広陵9条の会」が合同で宣伝をおこない、やつお春雄広陵町議も参加するなど、香芝市、大和郡山市、王寺町、田原本町、平群町などで19日宣伝がおこなわれました。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 3月22日付け

      奈良で市民連合結成
    戦争法廃止へ野党共闘求める

市民連合結成集会 .jpg
あいさつをする浅野氏

 安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合・奈良(市民連合)結成集会(同集会実行委員会主催)が18日、奈良市内で開催され、会場は約500人の参加者の熱気につつまれました。

 呼びかけ人の浅野詠子氏(戦争させない奈良1000人委員会)と溝川悠介氏(憲法9条守れ!奈良県共同センター)が挨拶し、シールズ関西やママの会・奈良が連帯の挨拶をおこないました。

 市民連合は、安全保障関連法(戦争法)の廃止、立憲主義の回復、参議院選挙にむけた野党共闘の要求などを提案、会場の承認を受けました。参加した政党代表に「野党共闘の実現にむけた要請書」を手渡しました。

 各政党を代表して、初めに日本共産党の細野歩奈良県委員長が統一候補擁立の2つの条件『安保法制廃止と閣議決定の撤回を公約にすること、選挙協力の意思があること』をあげ、「野党共闘を実現しよう」と訴えました。社会民主党奈良県連合会と新社会党奈良県本部からも代表があいさつ。最後に、民主党の前川清成参議院議員は、「立憲主義を守ろう」とあいさつしました。

 特別講演として元自衛隊レンジャー隊員の井筒高雄氏が「戦争法と自衛隊」と題して講演しました。

 参加した、女子短大生(19)は「自分に出来ることがあれば、一緒に頑張りたい」と話しました。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 3月20日付け

   被災者思い 脱原発行動

 184回目の「脱原発奈良でも行動」が18日、JR奈良駅前でおこなわれ



 しんぶん赤旗奈良県ニュース 3月18日付け

    奈良県議会一般質問 大型施設は見直せ

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太田敦県議

 奈良県2月議会がおこなわれ、日本共産党の太田敦県議が8日、一般質問をおこないました。

 太田議員は、県が奈良公園の「交通渋滞の緩和」と「魅力向上」の対応策として必要性を訴え、建設しようとしている「(仮称)登大路バスターミナル」について、交通環境の向上の効果や景観を壊す大型の建物の建設が必要なのかと荒井正吾知事に問いました。

 荒井知事は、奈良公園の流入抑制や公共交通の利用をすすめるのは当然であると話し、景観についてはまわりの景観に配慮して建築物の意匠を工夫し、全体のスケールダウンを図ると答えました。

 太田議員は、名勝奈良公園の中にレクチャーホールなどの複合機能を持つ大型施設を建設する事は疑問だとして、計画を再検討するよう求めました。

 太田議員は、大和川流域における総合治水に関する条例の制定にむけては住民と市町村の理解を得て、流域対策に数値目標を設定してすすめるよう求めました。

 荒井知事は「防災調整池の設置基準をかえるなど『溜める対策』をいっそうすすめるとともに、委員会や協議会の意見等を踏まえて内容の具体化に向けた検討をすすめたい」と答えました。

 

 
 しんぶん赤旗奈良県ニュース 3月19日付け

    高校生「戦争法廃止へ私も」


署名を呼び掛ける参加者

 奈良県の日本共産党女性後援会は18日、近鉄西大寺駅前で、10人が参加し、戦争法案廃止の宣伝、署名行動をおこない2000万署名を49人分集めました。

 後援会員が「戦争法が施行されると、日本の自衛隊が海外で、殺し殺される戦闘行為にさらされる危険がでてきます。憲法を変え、戦争国家に突き進む安倍政権の暴走は許されません」と訴えました。

 後援会員が「戦争法に反対する署名に協力してください」と呼びかけると女子高校生が「政治のことは、学校であまり言わないのでわからない」と言いながらも、後援会員の説明を聞くと、友達と一緒に応じる姿や「2000万署名の事は知っています」と女性が署名しました。

 署名用紙を興味深そうにのぞきこんでいた、年配の男性も言いながら署名しました。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 3月20日付け

 ボール浮いた 宇宙船を操縦 遊んで学べる
     橿原こども科学館

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スペースシップシュミレーターを体験する小川怜奈さん

 
 奈良県橿原(かしはら)市にある橿原市立こども科学館は、「かがくのおもちゃ箱」みたいな施設です。遊びながら身近な「なぜ?」を体験し、いろいろな化学を学べます。

 

 入口の丸いゲートをくぐると大きな宇宙飛行船の形をした5人乗りの「スペースシップシュミレーター」があります。本物の宇宙飛行船のような操縦席に座りさまざまなミッションをクリアーしながら地球をめざします。

 操縦したのは小川怜奈さん(小学2年)。レバーを動かし、画面に現れた丸に宇宙飛行船を合わせることができれば、地球に帰れます。怜奈さんは「あかん、もう一回」とがんばります。後ろに座る乗員から「そこや!」「がんばれ」と応援の声がかかりましたが残念、地球にたどり着けませんでした。

 でも、怜奈さんは「むずかしかったけれど、楽しかった」と笑顔でした。

少年少女?.jpg
「浮かぶボール」をみる坂元晴紀君

 空気の力で大・中・小の3個のボールを宙に浮かせる装置もあります。坂元晴紀くん(小学1年)が上手にボールを浮かせていました。晴紀くんは、自転車のペダルをこぐと大きな円盤がくるくる回って科学者ニュートンの顔があらわれる装置にも挑戦。「実験した中で、一番むずかしかったのは自転車、汗かいたよ」と声を弾ませました。

 実験工房では、中西眞介(なかにし・しんすけ)先生が、すごい実験をしていました。磁石を使い、地球の模型や円盤を空中にぷかぷか浮かせたり、コマをずっと回し続けたのです。子どもたちは一緒に実験して磁石の不思議をいっぱい体験しました。

橿原市立こども科学館 0744(29)1300

ぜひ、ごらんください

http://www.jcp-kinki.net/library/2795


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