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 しんぶん赤旗奈良県ニュース 2月20日付け

    奈良の新婦人 目標の過半数

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豆まきレッドアクションで訴える参加者

 新日本婦人の会奈良県本部は、戦争法廃止の2000万署名の県本部の目標1万人分の半分を19日に超過達成。これは県下100班のすべての班から5458人分を集約したものです。

 県本部では、県の2000万署名と仲間作り推進会議で、「各班の目標にこだわって取り組もう」と呼びかけ、この間、成人式宣伝や山焼きロングラン宣伝、豆まきレッドアクション、各班でも地域の駅前やスーパー、高校前で行動してきました。

 大和郡山市の鳥羽広子さん(37)はママ友に「秘密保護法など戦前の雰囲気にだんだん近づいていると話すと『それはこわい』と署名してくれました」と署名を訴えた経験を話しました。

 同県本部の小幡尚代事務局長は「1万人分の目標達成にむけて、若い会員さんも一緒に、署名の成功と安倍政権退陣にむけて力をあわせていきたい」と話しています。

 引き続き3月1日の県立高校の卒業式や3日の近鉄大和八木駅での宣伝を計画しています。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 2月20日付け

     生駒市ロングラン宣伝

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宣伝と2000万署名に取り組む参加者

 
 戦争法の強行採決から5カ月目の19日、「憲法改悪を許さない生駒共同センター」は、近鉄生駒駅前で戦争法廃止ロングラン宣伝と2000万署名行動をおこない、約40人が参加しました。この行動は3日と19日に毎月おこなわれているものです。

 同共同センターの池田順作さんが「日本の自衛隊が、戦争する軍隊になることは、絶対に容認できません。戦争法廃止の2000万署名に協力し、一緒に声をあげてください」と訴えました。

 参加者が「署名に協力して下さい」と呼びかけると学校帰りの学生や駅の利用者が署名に応じました。

 生駒市の女性は「息子が自衛隊にいるから心配です」と署名に応じ、東大阪の女性は「入院してお粥を食べた時に戦時中、目玉がゆ(目玉が映るぐらい薄いかゆ)を食べたことを思い出しました。戦争は嫌です」と話し、署名しました。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 

   年金者組合が年金支給日に座り込み

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「年金引き下げ許さないぞ」とコールする参加者

 今年初めての年金支給日である15日、全日本年金者組合奈良県本部は、近鉄奈良駅前で「高齢者の命を守れ」と書かれた横断幕を掲げ、冷たい風の吹く中、怒りの宣伝と座り込みをおこない30人が参加しました。

 年金者組合の藤垣全弘委員長は「私たちの老後の安心と暮らしを守るためにも戦争法の廃止と最低保証年金制度をつくれの声をご一緒にあげていきましょう」と訴えました。

 続いて生駒市や三郷町などの参加者が訴え、奈労連の井ノ尾寛利議長も激励のあいさつをしました。

 参加者は、「年金引き下げに反対しています」とビラを配り、署名への協力を訴えました。「寒いけれど、がんばってください」「腹が立つね」と署名に応じる女性や受け取ったビラをその場で読む男性の姿が見られました。

 参加者は最後に全員で「年金引き下げは許さないぞ」「団結して頑張るぞ」などとコールしアピールしました。また、同日、香芝市でも年金者組合が行動しています。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 2月18日付け

   バス事故究明と安全確保を要請

 
 長野県の軽井沢町で起きたスキーツアーバスの転落事故を受けて、奈良県労働組合連合会(奈労連)と自交総連なら合同労働組合、全日本建設交運一般労働組合奈良県本部、働く者のいのちと健康を守る奈良県センターは16日、近畿運輸局奈良陸運支局に「軽井沢スキーツアーバス転落事故に関する申し入れ」をおこないました。

 申し入れには、奈労連の井ノ尾寛利議長など5人が参加し、事故の原因究明や運転者の教育と健康管理の徹底などを申し入れました。

 同支局は「現在、県内でスキーバスを運行している会社の調査をおこなっているところです」と応えました。

 奈労連などは、今後バス協会などに申し入れを行う予定です。



 しんぶん赤旗奈良県ニュース 2月17日付け

     辺野古新基地建設ノ―
      沖縄連帯のつどい

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沖縄の現状を話す仲里衆院議員

 安保破棄奈良県実行委員会、奈良革新懇、奈良AALA連帯委員会、奈良県平和委員会は14日、沖縄連帯のつどい「辺野古への新基地建設を許さない」を、オール沖縄4区の仲里利信衆議院議員を招き奈良市内で開催し174人が参加しました。

 仲里氏は、薩摩藩による琉球への侵攻から戦中戦後、現在までの沖縄の歴史や、日本政府と米軍による基地の問題などを話し、「米軍基地は百害あって一利なし」と沖縄の経済にとっても必要がないことを説明しました。

 仲里氏は「200年続く基地をつくらせてはいけない、奈良県の皆さんも我がことと思って沖縄に力を貸して下さい」と訴えました。

最後に、参加者全員で「沖縄をかえせ」を歌い沖縄との連帯を誓いあいました。

 参加者からは「沖縄の歴史から現在まで、状況が良く理解できました」「仲里さんの誠実な人柄がにじむ講演で、参加して良かった」など感想が寄せられました。

 集い終了後、近鉄奈良駅前で、つどい参加者の有志が集まり2000万署名行動をおこないました。日本共産党のいずみ信丈参議院選挙区候補や奈良革新懇、新婦人奈良県本部などがマイクをにぎり訴えました。

 修学旅行中の中学生や親子連れなどが署名に応じるなか「人を殺し合うのはあかんね」と女性が署名し、福島県から出張中の男性は「原発にも反対です」と署名しました。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 2月16日付け

    180回目の「原発ノー」
    「奈良でも行動」飛び入りも
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デモコールをするいずみ候補

 180回目の「脱原発奈良でも行動」が12日、JR奈良駅前でおこなわれ31人が参加しました。日本共産党のいずみ信丈参議院選挙区予定候補も一緒にコールをおこないました。

 参加者は、ミニプラスターやちょうちんを手に、タンバリンや太鼓のリズムに合わせて「原発いらない」「再稼働反対」「原発とめろ」とコールしながら関西電力奈良支店前までデモ行進しました。

 ラップ調の軽快なデモコールに、通り過ぎた青年2人が戻ってきて飛び入り参加する姿や、駅でバスを待っていた外国人観光客が一緒にコールする姿がありました。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 2月13日付け

  ホルンの音に誘われ鹿がドングリ食べる

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ナチュラルホルンを吹く藤本さん

 古都奈良の風物詩「鹿寄せ」が11日から、奈良の鹿愛護会によって奈良公園の飛火野(とびひの)でおこなわれています。

 愛護会の藤本康之さんが吹くナチュラルホルンの音色が響くと、公園の森の中から100頭ほどの鹿が一列になり走り出てきました。

 藤本さんが、集まってきた鹿にドングリを撒くと鹿がいっせいに食べ始め、観光客や散歩途中の保育園児らから歓声が上がりました。

 「鹿寄せ」は、3月13日(日)まで月曜日を除く毎日、午前10時から、奈良公園春日大社境内 飛火野(春日大社参道右側)で約15分間おこなわれます。問い合わせ=奈良の鹿愛護会0742(22)2388。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 2月12日付け

    改憲の動きとめよう
     シールズを招いて
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シールズ関西について話す寺田さん(中央)と齋藤さん(右)

 「建国記念の日」に反対する奈良県民集会実行委員会は10日、SEALDs KANSAI(シールズ関西)の寺田ともかさん(22)と齋藤凛さん(20)を招き、「現在の日本と私たちの運動」と題して、



 しんぶん赤旗奈良県ニュース 2月10日付け

     参院選勝利へ熱気
   生駒市新春のつどい開催

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 日本共産党生駒市委員会と同後援会は7日、「生駒市新春のつどい」をおこない、集会では、いずみ信丈参議員選挙区予定候補と浜田けいすけ生駒市議団長があいさつし、宮本たけし衆院議員が国会報告を兼ねて情勢を訴えました。

 つどいには、70人を超える参加があり、熱気あふれる集会となりました。

 宮本議員は、北朝鮮の弾道ミサイル問題の本質を解明し、北朝鮮の暴挙を糾弾しました。

 また、衆院予算委員会の志位委員長の基本的質疑にふれながら、戦争する国づくりへの安倍内閣の暴走をストップさせるために、夏の参議院選挙での日本共産党の躍進が求められており、比例選挙での850万票で8議席獲得と選挙区での議席獲得が求められている、力を合わせて頑張りぬこうと訴えました。

 会場からは、自宅を訪れる新聞販売店の店員や職場の同僚など出会う人みんなに署名を訴えた看護師の女性の経験などが交流されました。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 2月8日付け

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「再稼働反対」とコールする参加者

 179回目の「脱原発奈良でも行動」が5日、JR奈良駅前でおこなわれ19人が参加しました。

 呼びかけ人の白川史恵さんは「こんなに続けることができているのも、皆さんのおかげです。引き続きの参加や応援をよろしくお願いします」と訴えました。

 参加者は、ミニプラスターやちょうちんを手に、マラカスやタンバリンのリズムに合わせて「原発いらない」「再稼働反対」「原発とめろ」とコールしながら関西電力奈良支店前までデモ行進しました。

 奈良市の80代の女性は、デモ終了後に「皆さんと一緒に参加できて、元気が出ます」と話しました。


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