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 しんぶん赤旗奈良県ニュース 1月22日付け

    「力貸して」と宣伝

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「戦争法を廃止させよう」と訴えるいずみ候補と参加者

 日本共産党の奈良市東部地域の各支部は21日、近鉄奈良駅前の高天(たかま)の交差点で、戦争法廃止の宣伝、2000万署名に取りくみ、いずみ信丈参議員選挙区候補を先頭に山村幸穂県議、奈良市議団、支部員ら約30人がプラスターやビラを手に有権者に訴えました。

 いずみ氏は「若者が戦場に送られ、他国の人と命を奪いあう恐れのある戦争法を廃止するためにお力をお貸しください」と訴えました。

 山村県議もマイクを握り「憲法に違反する法律である、戦争法を廃止するために、統一署名に協力してください」と呼びかけました。

 支部員が「戦争法廃止の署名に協力してください」と呼びかけると、ビラを受け取った女性が「戦争になったら安心して暮らせなくなるし、税金も上げられて、私たちの少ないお金がとられてしまうことに腹が立ちます」と話しました。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 1月21日付け

     戦争法廃止へ平和学校開催
           奈良県平和委
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戦争法について講演する内藤氏
 奈良県平和委員会は17日、日本平和委員会代表理事の内藤功氏を講師に、「戦争法廃止へ、国民運動の展望」‐戦争法の正体と米軍・自衛隊の変貌‐と題して2015年度「平和学校」を開催し、


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 1月21日付け

     商店街に響く訴え

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小雪が舞うなかデモ行進をする参加者

 奈良県の大和郡山憲法共同センターは19日、「戦争法廃止!安倍政権打倒!9条守れ! 大和郡山19日行動」をおこない、大和郡山市内で宣伝、2000万署名を集め約20人が参加しました。

 参加者が「日本を戦争する国にしないために、一緒に声をあげましょう」「安倍内閣の医療や介護、平和の問題など、これほど国民をばかにしたやり方はありません」など次々マイクをにぎり訴えました。

 小雪がちらつくなか、参加者が「署名に協力してください」と呼びかけると、学校帰りの学生や買い物帰りの荷物を持った女性が署名に応じる姿がありました。

 宣伝・署名行動終了後、参加者は「戦争法廃止を求める奈良県青年デモ実行委員会」と一緒に「野党は共闘」「戦争法は絶対廃止」「安倍政権は今すぐ退陣」とドラムのリズムに合わせてコールしながら、駅前の商店街などをデモ行進しました。

 同日、県内各地で署名行動がおこなわれ、憲法改悪許さない生駒共同センターは145人から署名を集め、戦争する国づくりストップ!平群の会や日本共産党の中南和青年支部も署名行動に取り組みました。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 1月21日付け
     日韓友好へ市民集会
    韓国の教育現場から報告

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韓国の教育現場について話す崔鐘順(チェジョンスン)さん

 子どもと教科書奈良ネット21とピースバトンの会は20日、「ともに歩もう!前へ 日本と韓国の友好のための市民集会」を奈良市内で開催しました。

 集会では、韓国で小学校の先生をしている崔鐘順(チェジョンスン)さんが、韓国の政治状況や過度の学歴社会の矛盾、学校現場の厳しい現状などを語りました。

 崔さんは、「検定教科書から国定教科書になると、慰安婦の事などが書かれなくなる」と国定教科書の問題点を話し、政府が国定化に反対する署名をした人に対して、処罰する通達を出したことなどを話すと、会場からは驚きの声があがりました。

 参加者からは「北朝鮮の水爆実験について、韓国の人はどう思っているのか」「韓国は学歴社会と聞いたが、教育の格差や貧富の差はどうなっているのか」など質問が相次ぎました。

 参加した、高校3年生の男性(18)は、「韓国の情勢を知ることができて良かった。日本もいずれ韓国のようになるんじゃないかと不安になった」と話しました。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 1月20日付

   「親亡くしたら子は大変」
     協力呼びかけに男性

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2000万署名を呼び掛ける参加者

 戦争法の強行採決から4カ月目の19日、「憲法守れ!奈良県共同センター」は、近鉄奈良駅前で戦争法廃止の宣伝と2000万統一署名を集めました。行動には、共同センターの加盟団体である、奈良民医連、新婦人奈良県本部、自由法曹団、奈労連、日本共産党奈良県委員会の勤務員など20人が参加しました。

 共同センター代表の佐藤真理弁護士が「安保法制の即時廃止、立憲主義の回復を目指す、国民連合政府を打ち立てましょう」と訴え、奈労連の井ノ尾寛利議長が「立憲主義を取り戻すために、戦争法廃止の取り組みを強めていきましょう」と決意を語りました。

 「戦争法廃止の署名に協力してください」と呼びかけると、「頑張ってください」と署名に応じる女性や男性の姿があり、父親を戦争で亡くしたという男性は「親を戦争で亡くした子どもは大変です」と、署名に応じました。
 


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 1月20日付け

   奈良歴史遺産市民ネットワーク総会

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史跡の保存について話す小笠原氏

 第19回奈良歴史遺産市民ネットワークの総会が16日、奈良市内でおこなわれ、記念講演として「奈良の史跡 保存と整備のありかた」‐諸外国の史跡整備から見て‐と題し、小笠原好彦滋賀大学名誉教授が講演しました。

 小笠原氏は、「史蹟名勝天然紀念物保存法」(1919年)の制定から、「文化財保護法」(1950年)の制定、「風土記の丘」や「歴史の道」の整備事業など、戦前から現在にいたる日本の史跡整備の経過などを説明しました。

 また、平城宮跡の継続的発掘調査と史跡整備のために、奈良文化財研究所が、考古学などの専門家を集め、平城京跡発掘調査部を組織し、そのなかで発掘の具体的な方法論が出たことなども話しました。

 小笠原氏は、スライドを使い諸外国の史跡整備の諸例をあげるなかで、日本の史跡整備の在り方が、アジアの史跡整備に大きく関わっていると話し、「平城京の史跡整備は、他国のモデルになるような整備をしていくことが必要。日本だけの問題ではないと考えて欲しい」と訴えました。

 総会では、次期役員が選出され、活動方針などが承認されました。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 1月17日付け

     止めるために行動続ける 

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 毎週金曜日の「脱原発奈良でも行動」が15日、JR奈良駅前でおこなわれ、26人が参加しました。

 呼びかけ人の白川史恵さんは「地震があるたびに原発の心配をしなければいけないのは、おかしいと思います。原発を止めるためにこの行動を続けていきましょう」と訴えました。

 参加者が「原発いらない」「再稼働反対」「原発とめろ」とコールしながら、関西電力奈良支店前までデモ行進をすると、通りがかりの男性が「頑張ってください」とデモ隊が通り過ぎるまで拍手で応援する姿がありました。



 しんぶん赤旗奈良県ニュース 1月12日付け

     奨学金の拡充賛同者多く  奈良市


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新成人からアンケートをとるいずみ候補

 「奈良市成人式」が11日、なら100年会館でおこなわれ、晴れ着姿の新成人が集まりました。日本共産党奈良地区委員会は、いずみ信丈参議員選挙区候補を先頭に、山村幸穂、小林照代両県議、奈良市議団がそろって宣伝をおこない、2000万署名を呼びかけました。

 民青同盟奈良県委員会は、いずみ氏と一緒に、「平和を約束した憲法9条のある国のなかで、政府が安保法制=戦争法をつくったことはどう思いますか」と新成人にたずね、「国民連合政府シールアンケート」と「民主青年新聞2016年新成人意識調査」をおこないました。

 新成人の男性は「安保法制の強行採決は問題あるとおもう」と話し、振り袖姿の女性は「戦争はいやです」と答えました。

 意識調査の結果では、「学費値下げ、奨学金の拡充」「ブラック企業・バイトの根絶」「消費税の引き上げ中止」などにチェックが多く入れられ、新成人をめぐる切実な実態が明らかになりました。

 新日本婦人の会奈良支部も2000万署名などを集めました。

     新成人の多数戦争ダメです 奈良・橿原市


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 橿原市9条の会は11日、奈良県橿原市の成人式がおこなわれた橿原文化会館前広場で戦争法に反対するシール投票をおこない、新成人に日本を戦争する国にする憲法違反の戦争法を廃止にしようと訴えました。また、同じ会場で新日本婦人の会の人たちが戦争法の廃止をめざす統一署名をおこないました。

 橿原市9条の会が成人の日に新成人に戦争法反対の呼びかけをおこなうことは恒例となっています。憲法違反の戦争法を廃止するために力をあわそうとの呼びかけのなか、「自衛隊を海外派兵して日本が戦争をすること」に賛成か反対かを問うシール投票では「賛成」12人に対して、10倍以上の130人が「反対」を表明しました。 

 


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 1月10日付け

    駅前の青年が一緒にコール

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駅前デモ行進する参加者

 新年のあいさつが交わされるなか、今年初めての「脱原発奈良でも行動」が8日、JR奈良駅でおこなわれ30人が参加しました。

 参加者は「原発いらない」「再稼働反対」「原発とめろ」とコールしながら関西電力奈良支店前までミニプラスターや鳴り物を手にデモ行進をおこないました。

 デモ中に、駅前でミュージシャンの演奏を聴いていた青年が、飛び入りで一緒にコールする姿や、学習塾の前では、小学生がデモ隊を見て「原発とめろやろ」と友達同士で会話する姿もありました。

 奈良市の女性は、「今年もがんばって参加して、原発をとめていきましょう」と訴えました。

 
 しんぶん赤旗奈良県ニュース 1月6日付け

    唐招提寺の前で「戦争法廃止」
        署名次つぎ

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奈良市の唐招提寺前で「アベ政治を許さない」を掲げ宣伝する参加者

 奈良市の西の京かいわい革新懇が3日、唐招提寺(とうしょうだいじ)前で「アベ政治を許さない」を掲げ、新年宣伝をおこないました。宣伝には白川ケンタロー奈良市議など23人が参加しました。

 同時に、2000万署名への協力も呼びかけ「署名させてもらいます」「新年からごくろうさま」と声がかけられ、10人近くが署名に応じました。同革新懇は、最後に「連合政府実現にがんばろう」と決意して散会しました。

 大和高原革新懇は、西名阪国道針インター沿いの針テラスで「アベ政治を許さない」宣伝を9人でおこない、テラスの利用者から「ええこと書いてある。その通り」など激励の声がよせられました。


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