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 しんぶん赤旗奈良県ニュース 10月28日付け

    戦争法廃止・国民連合政府実現へ
    治安維持法国賠同盟 党県委懇談

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国賠同盟奈良県本部と懇談する、細野県委員長といずみ候補〈奥左)
 

 日本共産党奈良県委員会の細野歩県委員長といずみ信丈参議院選挙区候補は27日、「戦争法廃止の国民連合政府」の実現にむけた提案の共同を広げるために、治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟奈良県本部の田辺実会長らと奈良市内で懇談を行いました。

 いずみ候補のあいさつの後、細野県委員長が、提案の3つの柱を説明し「このたたかいを戦争法が成立したからといって終わらせるわけにはいきません」と訴えました。

 田辺氏は提案について「先駆的で大きなエネルギーをもった提案だと感動を持って受け止めています」と話し、他の参加者からも「国民連合政府の必要性を各団体のなかでも声をひろげていく必要がある」、「野党が一点で団結して政権を取れれば閣議決定を廃止できるし戦争法も廃止していく段取りができる」など好意的な声が寄せられました。
 


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 10月27日付け

     TPPから食と農守ろう
   奈良・明日香村 農民連が収穫祭

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二胡の演奏を聴く参加者
 

 奈良県農民連収穫祭が24日、明日香村で「おいしい農村 つなぐいのち」と題しておこなわれました。

 今年の収穫祭は、明日香村の「古都飛鳥文化祭」と合同でおこなわれ、県内農民連の組合員と農民連が野菜を供給している飲食店、販売所など28ブースが、季節の野菜やジャム、プリンなどの加工品を出品しました。会場は大勢の人でにぎわい、なかには詰め放題で手に入れた小松菜の束を抱えて歩く人の姿もありました。

 ステージでは、服部孝志さんによる二胡の演奏や農産物コンテストがおこなわれ、和太鼓グループ「倭‐Yamato」と古代衣装をまとった「劇団時空」のメンバーによるパフォーマンスに会場は盛り上がりました。

 森本吉秀奈良県農民連会長は「若い人たちも含めて、生産者と消費者が手をつないで食を守るイベントです。TPPのたたかいは始まったばかり、食と農を守るたたかいはこれからです」と話しました。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 10月27日付け

    橿原市議補選 今西氏及ばず
 

 25日投開票の橿原市議補選(定数1、立候補3)では、日本共産党の今西貴昭候補(64)=元=が9869票(得票率25・66%)を獲得しましたが及びませんでした。当選は田中和智氏(42)=新=でした。

 今西氏は、戦争法廃止、国民連合政府実現の声を橿原から、96億円もかけるホテルなどのムダをなくし、市民のくらし応援へと訴え選挙戦を戦い抜きました。「引き続き、住民のみなさんの願い実現の為にがんばっていきたい」と決意を語りました。

 今回の選挙戦は、前回の市議補選と比べても3000票以上の得票増となり、橿原市議補選史上最高票を獲得しています。

▽共2(2)民1(1)自2(2)公4(4)維新1(1)無14(13)議席占有率8・33%(同)



 


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 10月25日付け

    関電支店前へ怒りのコール

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 166回目の「脱原発奈良でも行動」が23日、JR奈良駅前でおこなわれ25人が参加しました。

 呼びかけ人の白川史恵さんは「四国電力伊方原発3号機について、山下伊方町長は、中村愛媛県知事に再稼働を容認する考えを伝え、町議会と県議会も再稼働に同意しています。危険な原発の再稼働は絶対に許せません」と訴えました。

 参加者は「原発いらない」「再稼働反対」「原発とめろ」とコールしながら、関西電力奈良支店前までデモ行進をしました。



 しんぶん赤旗奈良県ニュース 10月24日付

     正倉院展 12件の初出陳

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 奈良国立博物館で奈良の秋をいろどる「第67回正倉院展」が開催されています(



 しんぶん赤旗奈良県ニュース 10月24日付

      平和を守る党に期待
   橿原市議補選あす投票 今西候補全力

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 奈良県橿原市議補決選挙(定数1、立候補3)は25日、投票日を迎えます。

 議席増をめざす日本共産党の今西たかあき候補(64)=元=は、市内各所で▽国保税、介護保険料の引き下げ▽子どもの医療費は中学校卒業まで無料、窓口払いもなし▽住宅リフォーム助成制度を作るなど、税金の無駄遣いをやめさせ、市民のくらしを守るためになんとしても押し上げてほしいと訴えています。

 他陣営も駅頭などで大々的な宣伝をおこない、支持を広げようと躍起になり大激戦、大接戦です。

 党後援会員がビラを配っていると男性から「戦争はあかん。今度は共産党に入れる」と声をかけられるなど好意的な反応が返っています。

 党支部・後援会では、担い手をひろげにひろげ、あらゆる名簿に声をかけきろうと投票箱のふたが閉まるまで頑張ろうと励まし合って奮闘しています。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 10月21日付け

    国民連合政府実現・戦争法廃止へ
       政治動かす世論を

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「憲法守れ!」「安倍独裁を許さんぞ!」とコールしながらデモ行進する参加者
 

 橿原市9条の会は19日、総がかり行動実行委の呼びかけに呼応して、近鉄大和八木駅前広場で、「戦争法廃止のため、野党は大同団結して政権樹立を!橿原市民集会」を開催し40人が参加しました。

 畝傍9条の会の林友雄さんが「9月19日を忘れないために、毎月集まって声をあげていきたい。今日から新しい戦いが始まります、戦争法をなんとしても廃止にしていこう」と開会のあいさつをしました。

 橿原市内のそれぞれの9条の会が「安保法を許さない行動を続けていくことが大切」「国民連合政府の名のもとに安倍政権を打倒しよう」「今後に向けて行動を継続して行こう」と訴えました。

 参加者は「憲法9条守れ」「野党は協力して安倍を追いつめろ」「戦争法はやめろ」とコールして橿原市役所までデモ行進しました。沿道からは「ご苦労様」と声がかけられました。

 奈良市や平群町などで戦争法廃止をめざす宣伝や署名行動がおこなわれました。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 10月21日付け

      税金は市民のために
    奈良・橿原市議補選 今西氏訴え

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第一声をあげる今西氏
 

 奈良県橿原市補欠選挙が18日、告示(25日投票)され、日本共産党の今西たかあき候補(64)=元=は当選へ全力をあげています。選挙戦は定数1に3人(共産1、無所属2)が立候補しています。

 今西候補は「橿原市は、箱物中心の大型開発で、さんざんムダづかいをした挙句に、今度は96億円も税金を使ってホテルを建てようとしています。税金のムダづかいを止めさせ、暮らし、福祉、教育を守ります」と訴えました。

 公約として▽介護保険料、国保料の引き下げ▽子どもの医療費を中学卒業まで無料にし、窓口払いをなくす▽小・中学校にクーラーの設置▽住宅リフォーム助成制度を作るなど、すべてを実現しても23億円、ホテル建設の3分の1で実現できると説明しました。

 告示日の18日、今西候補は、今井光子県議といずみ信丈参議院奈良選挙区候補と共に訴えました。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 10月18日付け

     新規制基準の長官発言批判

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関西電力奈良支店前でコールする参加者

 毎週金曜日の「脱原発奈良でも行動」が16日、JR奈良駅前でおこなわれ21人が参加しました。

 川内原発2号機の再稼働について、菅官房長官が『世界で最も厳しいといわれる新規制基準に適合する』と発言したことに対して、呼びかけ人の白川史恵さんは、「住民の避難計画が審査の対象外なのは、世界で最も厳しいどころか国際的な標準にも達していません」と批判すると。参加者から「そうだ!」「どこが厳しいんや!」と相槌がうたれました。

 参加者は、「原発いらない」「再稼働反対」「原発とめろ」とコールしながら関西電力奈良支店前までデモ行進をおこないました。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 10月17日付け

      税金は市民のために
    市議補選あす告示 今西候補訴え

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今西たかあき候補

 奈良県橿原市議補選(定数1)が18日告示(25日投票)されます。日本共産党は、今西たかあき候補(64)=元=の当選で現有2からの議席増をめざします。

今西候補のほか、3陣営が立候補説明会に出席しています。

 橿原市は、この8年間、箱もの建設を次々おこない50億円の無駄遣いをしてきました、その上、96億円かけてホテルと分庁舎などを建設しようとしています。

 今西候補は、「市民の税金は市民のために使うべき」と訴え、介護保険料・国保税の引き下げや、子どもの医療費を中学校卒業まで無料にし、窓口払いをなくす。小・中学校の教室にクーラーの設置。住宅リフォーム助成制度の創設など憲法をくらしに生かす平和な橿原市の実現をかかげて全力をつくします。これらの公約は96億円の無駄遣いの3分の1で実現できます。

 今西候補は「国民連合政府を実現する新しい歴史をつくるたたかいの始まりに、戦争法廃止の声を橿原市から広げるために頑張りぬきます」と決意を語りました。


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