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 しんぶん赤旗奈良県ニュース 8月25日付け

     青年、でっかく宣伝

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「戦争したがる総理はいらない」「アベはやめろ」とアピールする参加者
 

 全国の若者の行動に連帯し、「戦争立法に反対するNARA青年の会」は23日、5月・6月のデモ行動に続いて4回目の行動を奈良県大和郡山市でおこないました。

 同市の大型ショッピングモール前の国道に集まった21人は「止める!戦争法案」と書いた特大プラスターなどを用意して宣伝しました。

 参加者が「集団的自衛権はいらない」「憲法壊すな」「戦争したがる総理はいらない」とメガホンや風船を手に次々声を響かせると、国道を走る車から手を振って応える姿がありました。

 参加した橿原市の女性がマイクをにぎり「憲法9条のおかげで、日本は70年間、平和を享受してきました。だからこそ、この安保法制を廃案に追い込まなくてはいけません」と発言しました。

 「署名します」と声をかけてきたフリーターの女性は法案について「国民主権じゃないと思います」と答えました。また、「戦争はいらんね〜」と署名に応じた86歳の女性は「次の人に平和な未来を残してあげたい」と話しました。

 この宣伝には、いずみ信丈参議院選挙区候補や大和郡山市議団、御所市議も参加しました。
 


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 8月23日付け

     弁護士会奮闘の夏

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2300人以上の人が参加し「憲法守れ」とアピールしました。
 

 奈良弁護士会は22日、「憲法違反の安全保障関連法案の廃案を求める市民集会・パレード『それ、憲法違反です!』」を奈良公園でおこない2300人以上が参加しました。

 同弁護士会の児玉修一会長が「私たち一人一人の声は、とても小さいですが、戦争のない社会、他国に行って他国の人を殺さなくていい社会、自由にものが言える社会を守っていきましょう」と開会のあいさつをしました。

 リレートークでは、丹羽徹龍谷大学教授が、「私たちが今、しなければいけないことはこの法案を廃案に追い込み、政府によって再び戦争の惨禍を繰り返させないことです」と訴え、談山神社の元神職の浅川肇氏は「平和は大切なものであり、絶対に守らないといけない。戦争そのものに反対します」と話しました。

 また、民主党や日本共産党、社民党、新社会党も連帯のあいさつをおこない、日本共産党からは細野歩奈良県委員長が「たたかいの輪は確実に広がっています。戦争法案の正体を県民に広げに広げて、知らせに知らせて、なんとしても廃案に追い込みましょう」と訴えました。

 参加者は、「それ、憲法違反です!」と書かれた黄色いうちわを振りながら「安保法案は、憲法違反だ」「立憲主義を、守れ」「平和主義を、守り抜くぞ」と元気にコールし、パレードをおこないました。

 生駒市から家族で参加した益子恵子さん(61)「たくさんの人たちが参加して力になりました。絶対に廃案にしていきたい」と話し。お母さんと参加した中学三年生の女の子は「戦争はいやです」と答えました。
 


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 8月23日付け

    「原発止めろ」コールに追加

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プラスターを手にデモ行進する参加者
 

 毎週金曜日の「脱原発奈良でも行動」が21日、JR奈良駅前でおこなわれ28人が参加しました。

 呼びかけ人の白川史恵さんが「11日に川内原発1号機が再稼働され、16日にはタービン建屋付近から黒い煙が出ているのを住民が目撃しています。住民の不安は大きく、世論を無視した再稼働は許せません」と訴えました。

 今回から「原発いらない」「再稼働反対」のいつものコールのほかに「原発とめろ」を追加。参加者は関西電力奈良支店前までちょうちんや鳴り物を手にデモをおこないました。

 デモに初めて参加した女性は「日本中の原発がやっと止まったと思っていたのに再稼働され、しかもトラブルが起こっていると聞いて、参加しました」と話しました。
 


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 8月22日付け

    戦争と平和を語り継ぐ集い

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被爆体験を語る松本さんと阿部さん
 

 生駒市平和委員会は16日、第14回「夏のつどい〜語り継ぐ戦争と平和〜」を生駒市内でおこない65人が参加しました。

 広島で被爆した奈良市在住の松本由紀子さん(84)は「(投下された瞬間)空がいろいろな色に燃えるのを見ました、気がついて工場の外に出ると死体の山があり、助けを求める人を置いて逃げたことが辛かった」と広島の様子を声を詰まらせ語り、「戦争は人の心を狂わせます。2度とおこしてはなりません」と訴えました。

 長崎で被爆した生駒市在住の阿部恵美子さん(83)は原爆投下直後の空の様子を「真っ赤な太陽を見ていると黒い雨が降ってきて全身にかかりました」と話しました。

 会場からは、95歳の女性が「今の日本は、いつか来た道を歩いている感じがします」と話しました。
 


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 8月21日付け

   「いっしょに声あげよう」

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近鉄奈良駅前で宣伝をする奈良県委員会勤務員たち
 

 日本共産党奈良県委員会の勤務員らは19日、毎週水曜日に定例でおこなっている「戦争法案」の廃案を求める昼前宣伝を近鉄奈良駅前で行いました。

 勤務員は「安保法制は、憲法9条に真っ向から違反するものであって、平和をめざす世界から逆行しています。戦争法案反対の声を広げていきましょう」と訴えました。

 勤務員がビラを配ると、「共産党応援しています」と受け取る女性や「署名ありますか」と声をかけてきた女性が署名する姿がありました。

 

 宣伝では、22日(土)の午後3時から奈良公園(県庁南側)でおこなう、奈良弁護士会主催の「安全保障関連法案の廃案を求める市民集会・パレード」への参加も「一緒に声をあげて行きましょう」と呼びかけられました。
 


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 8月20日付け

    命粗末にする法ダメ

    シール投票に反響

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あやめ池駅前で宣伝する共同センターのメンバー
 

 奈良市の「学園前・あやめ池・伏見地区・西大寺地域戦争法案反対共同センター」は18日、近鉄あやめ池駅前で「戦争法案阻止」宣伝、署名行動をおこない30人が参加し、日本共産党の小林照代県議と松岡克彦奈良市議も参加しました。

 小林県議は参議院安保法制特別委員会で小池晃参議院議員が暴露した自衛隊の内部文書について「戦争法案の成立を前提とし、審議の状態を無視した文章が作られていたことは許せません」と訴え、安倍政権を批判しました。

 参加者が次々と「命を粗末にする戦争法案は認めることができません」、「子どもたちに平和な未来を残したい」「悲惨な戦争体験はもうこりごりです」と訴えました。

 戦争法案に賛成、反対のシール投票を行うと、「もちろん反対よ」と話す高齢の女性や「祖父がゼロ戦の生き残りだった」と話す女性が反対にシールを貼りました。

 宣伝中には、「署名するわ」とバイクで通りかかった男性が署名する姿や、「がんばってください」と飲み物の差し入れを渡す女性の姿もありました。

 


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 8月19日付け

    ズラリ奈良市議有志の会

     廃案へ2回目の宣伝

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安保法制は廃案へと訴える奈良市議有志の会
 

 日本共産党市議7人を含む18人で結成した、安保法制に反対する奈良市議会議員有志の会は7月14日の宣伝に続いて17日、2回目の宣伝を近鉄学園前駅でおこない、日本共産党6人を含む12人が参加し訴えました。

 訴えの中で、日本共産党の山本直子市議は「一点共闘で、戦争法案をストップさせるためにこの場に立っています。みなさんの命と暮らしを守るために地方議会からも声をあげていきたい」と語りました。

 また、民主系市議は「70年間築きあげてきた平和な日本を子や孫たちに残すために皆さんと共に、安保法制を廃案にしていきましょう」と訴えました。

 市議らは「安保法制に反対しています」と駅の利用者などに有志の会で作成したビラを配りました。ビラを受け取りその場で熱心に読む男性や市議の訴えに拍手をする男性の姿がありました。


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 8月18日付け

   2か所で350人が集いとパレード

      
奈良・共同センター

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近鉄西大寺駅前を「憲法守れ」とコールしてパレードする参加者
 

 憲法9条守れ奈良県共同センターは終戦記念日の15日、「戦後70年『2度と過ちは繰り返しませんから…』非戦と戦争法案阻止の集い」を奈良市の近鉄西大寺駅前と大和高田市のJR高田駅前でおこないました。
 

 西大寺駅には200人を超える人が集まり、2人の戦争体験者が「満州(旧中国東北部)で、飛行機から機銃掃射された」や「日本の軍隊は、国民のためでなく、天皇のために死ぬ軍隊だった」など体験を語りました。

 いずみ信丈参議院選挙区候補が「反戦平和を誓った、憲法の歴史を次の世代に繋げ、安倍政権の暴走をくいとめ、憲法を守るため全力をつくします」と決意を語り、佐藤真理弁護士が「安倍総理の『



 しんぶん赤旗奈良県ニュース 8月18日付け

     暴走政治ストップ!!

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近鉄郡山駅前で宣伝するいずみ参議院選挙区候補と大和郡山市議団
 

 日本共産党奈良県委員会は終戦記念日の15日、「戦争する国」づくりは許さない!戦争法案ストップの宣伝を奈良市や大和郡山市、橿原市など県下各地でおこない、いずみ信丈参議院選挙区候補が訴えました。

 近鉄大和郡山駅前では、「70年間憲法を守っていたからこそ、戦争をせず平和をたもつことができました。憲法9条を守っていくことが、国民の平和への願いに応えることになります」と訴えました。

 また、いずみ候補は安全保障関連法制をごり押しする安倍政権を批判、「全国各地の運動で安倍内閣の支持率が下落している今、暴走にストップをかけていきましょう」と呼びかけました。

 宣伝には、大和郡山市議団も参加し、沿道から手を振る女性の姿や立ち止まって訴えを聞く男性の姿が見られました。
 


 しんぶん赤旗奈良県ニュース 8月12日付け

      党3市議が宣伝

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JR小泉駅前で宣伝する尾口大和郡山市議
 

 日本共産党の大和郡山市委員会は10日、JR小泉駅前で「戦争法案反対」のロングラン宣伝をおこないました。

 尾口五三、上田健二、徳野衆各大和郡山市議が「安倍首相は、中国の脅威論を出していますが、軍事対軍事で対応することは危険です。紛争を戦争にしない、どんな時も憲法9条の精神で対応することが必要です」と訴えました。

 「戦争法案に反対しています」と市委員会のメンバーがビラを配ると「あんたらしかおらん、がんばってや」とビラを受け取る男性がいました。

 「署名ありますか」と近づいてきた長崎出身の80歳の女性は「10歳でキノコ雲を見ました。戦争は絶対にアカン。法案は絶対反対です」と話し署名をしました。
 


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