しんぶん赤旗奈良県記者ニュース 3月27日付け
大型開発優先から転換
奈良県知事選 谷川候補が第一声
奈良県知事選挙が26日告示(4月12日投票)され、日本共産党の谷川かずひろ候補(36)=新=が近鉄西大寺駅前で第一声をあげました。
谷川候補は「今の県知事は、どこまでも安倍内閣につき従い大型開発優先で税金を注ぎこもうとしています」と荒井県政を批判、「県政を大きく変える絶好のチャンスです。くらしを守れ、平和を守れ、『戦争立法』反対の思いは党派をこえて私に託してください」と力いっぱい訴えると「頑張れ」と大きな拍手に包まれました。
国会から駆け付けた、清水ただし衆院議員は「安倍政権へストップをかけて、住民の命とくらしを守る防波堤の役割を果たし、安心して住み続けられる奈良県へ、谷川かずひろさんをどうぞよろしくおねがいします」と訴えました。
山村さちほ県議は「新しい知事を誕生させるために、7人の県議候補も、力を合わせてがんばります」と訴えました。
同選挙には、現職のあらい正吾候補(70)=現・無所属=と元生駒市長の山下まこと候補(46)といわさき孝彦候補(44)=いずれも新・無所属=も立候補し、4人の争いとなっています。
谷川候補第一声「自民党・安倍内閣は、今開かれている国会で公明党と一緒になって、日本が再び戦争が出来る国づくり、法律を作ろうとしています。とんでもありません。
日本共産党の谷川かずひろは、安倍内閣の暴走とキッパリ対決して、憲法がくらしと平和にいきる奈良県をつくりたい、その思いで立候補いたしました。
- -
- 18:13
- comments(0)
- -