2015年01月21日(水)
広陵町 中学校給食で保護者らが請願
直営・自校調理方式で
広陵町の「直営・自校調理方式の中学校給食を求める会」の人たちは13日、「香芝市との共同給食センター計画を断念し、直営・自校調理方式の中学校給食実現を求める請願書」を町議会に提出しました。請願の紹介議員になった無所属の竹村博司町議と、日本共産党の八尾春雄、山田美津代両町議が参加しました。
町は、2014年11月に、中学校給食運営委員会や議会特別委員会でもまったく検討していなかった香芝市との合同給食センター(4000人分の調理工場)構想を表明しました。それに驚いた住民らが12月23日に会を発足し、短期間に1280人分の請願署名を集めました。
会の人たちは「自校方式の中学校給食にしてください」と述べ、青木義勝議長に請願署名を手渡しました。その後、山村吉由町長と中尾寛副町長とも懇談しました。今井光子県議も署名者の1人として署名提出に参加しました。