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 しんぶん赤旗奈良県ニュース 9月28日付け

 

  巨大な役所跡?発掘

  奈良・平城宮 太政官の建物か

 

東方官衙地区1.jpg

 奈良文化財研究所都城発掘調査部は26日、平城宮東方官衙(かんが)地区第615次調査で、東西棟の基壇(きだん・建物の基礎)1棟と南北棟の基壇2棟、南北築地塀1条、3層で構成された礫敷(れきじき)舗装が検出されたと発表しました。

 今回の調査で、東西棟基壇(東西約29叩ζ酲味隠鍬叩砲瞭酲面未任修譴召譯慨陝計6基の階段を確認。北面西階段の1段目の踏石(幅55臓奥行き40臓Ωさ12属幣紂烹伽个硲加別椶瞭Ю从跡などを検出しています。基壇上面の建物については、階段の位置と幅から、桁行7間(東西21・8叩法N孫圍幹屐米酲面鵤隠貝叩砲竜霏腓陛貔湘錣任△襪海箸推定されます。

 同研究所の岩戸晶子主任研究員は、東西基壇の平面規模は、平城宮内では、大極殿・朝堂に次ぐ大きさの極めて格式の高い建物であることから、「平安宮の官衙配置を参考に考えると中務省や太政官関連官司(弁官曹司)が有力候補と考えられる」と説明しました。

 渡辺晃宏副所長は「周辺から出土する木簡(文字資料)、建物の規模などを総合的に考えると、太政官の可能性が高い」と話し、調査を進めて、太政官であると裏付ける経路が得られる可能性は十分あると述べました。

 

(かこみ)官衙とは、天皇の居住空間である内裏(だいり)、政治や儀式の中心となった大極殿(だいごくでん)・朝堂院などとともに、行政の実務を行う役所(現在の中央行政機関)のこと。第二次大極殿・東区朝堂院の西側、東院地区との間に配置された官衙群を東方官衙と総称。


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