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 しんぶん赤旗奈良県ニュース 8月28日付け

 

    語り継ぎ学び続ける

 

平群平和のための戦争展.jpg

 「2019年平群平和のための戦争展」(同実行委員会主催)が24、25日の両日、平群町で開かれ、同町を拠点に活動する吹奏楽団「HEGURI WINDS!(ヘグリウインズ)」の演奏や元大阪市立盲学校の教員、藤野高明氏(80)の記念講演など多彩な取り組みが行われました。

 藤野氏は、1946年、小学2年生の時に、拾った不発弾の暴発で弟(5)は即死、自身は両眼の失明と両手首を失う大けがをしたと語りました。指で点字が読めないなどの理由で13年間就学を拒否されるなかで、唇を使い点字を読む方法を習得し、20歳で盲学校中学部への入学を果たすなど点字を知って世界が広がったとのべました。

 自身の戦争体験から「差別がないと戦争は生まれない」と話し、戦時中に見聞きした、アジア人や障害者に対する差別について語り、憲法9条を守り、核兵器や原発を無くすために、「戦争体験の語り部や戦争展などで若い人たちに、語り継ぎ、学び続け、引き継いでいくことが大切」と訴えました。

 会場では、平群町の戦死者291人のうち、墓地の場所が分かっている200人を調査した結果や中国やフィリピンなど亡くなった場所を示したパネルなどの展示、戦時食「すいとん」の試食が行われました。


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