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  しんぶん赤旗奈良県ニュース 10月10日付け

 

 高校削減計画条例 共産党県議ら反対

        賛成多数で可決

 

 奈良県議会9月定例会議の本会議で5日、高校削減・再編成に関する条例案が、県議11人が反対するなか賛成多数で可決。日本共産党の宮本次郎県議らが反対討論しました。

 宮本氏は、反対討論で、県立高校削減は、子どもたちから進路の選択肢を奪い、地域からは防災や社会活動の拠点を奪うものだとのべ、平城高校を廃校にした校舎に奈良高校を移転させる前代未聞の手法に対し、全県的に批判の声が広がっていると訴えました。

 2010年度から

順次進められていた奈良高校の耐震化工事が高校再編を理由に中止された問題や奈良市9月議会で22人の市議による「奈良高校の安全対策と高校再編条例の議決延期を求めるアピール」が出されたことについてのべ、「県立高校の定数を確保しつつ、県民的な議論と合意の上で高校教育を発展させていくことが必要」とのべました。

 党県議団は小、中学校の普通教室にエアコンを設置しようとする市町村への補助金や西日本豪雨災害などの復旧費が盛り込まれた一般会計補正予算案には賛成しました。

 

 


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