2018年08月17日(金)
しんぶん赤旗奈良県ニュース 8月17日付け
憲法を守る政治を
「安倍政権の9条改憲ノー、沖縄新基地ストップ」。終戦記念日の15日、日本共産党は議員、候補者を先頭に近畿各地で訴えました。
日本共産党奈良県委員会は、近鉄西大寺駅前で宣伝し、宮本岳志衆院議員、かまの祥二参院奈良選挙区候補、山村さちほ、小林てるよ両県議が訴えました。
宮本氏は、安倍政権が核兵器禁止条約に背を向け、全国で300を超える地方議会が同条約に加わるように求める声も聞かずに、軍備拡大や改憲をねらっていると批判。「戦争で尊い命を失った内外の人たちの名において憲法9条を必ず守り抜き、安倍首相による極めて危険な改憲を食い止めよう」と訴えました。
かまの氏は、二度と戦争や空襲、核兵器の被害がないようにすることが政府の責任だとのべ、「核兵器禁止条約に参加し、戦争法を廃止して、憲法を守る当たり前の政治を実現しよう」と訴えました
同日、大和郡山市、大和高田市、王寺町でも宣伝が行われました。