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 しんぶん赤旗奈良県ニュース 6月5日付け

 

     生活守れの論陣展開

    奈良県議団 山村団長が語る

 

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山村さちほ県議団長

 ―荒井県政をどうみますか。

荒井正吾知事は、観光に活用するとして市民・県民が1300年も大切に守ってきた、古都・奈良を壊す開発を次々推進しています。

  古都破壊に対抗  

 平城宮跡国営公園事業に国と県で,約2000億円の予算をつぎ込み、名勝・奈良公園内にまで、便益施設と称して高級ホテル建設の計画を進めています。

 平城京の地下、奈良市内の真ん中にトンネルを掘って、高速道路大和北道路を通す計画を復活させました。このような、奈良壊し、開発推進には、市民県民の大きな怒りが広がっています。

 県民の暮らしは、格差と貧困の拡大で厳しくなる一方です。県民所得でみると、この間、低所得世帯の割合が増え続けて、年収200万円未満が26・6%、200万〜300万円が15%にのぼっています。国保滞納世帯が一割をこえるなかで、これ以上の負担は耐えられないと悲鳴があがっています。

 ところが、県は、全国に先がけて国保の県単位化をすすめ、さらなる値上げを押し付け、医療費適正化計画で、受診の抑制、医療機関にも診療報酬の独自の引き下げを盛り込むなど、県民のいのちを脅かす異常な姿勢です。県民医療を守れと、幅広く医療機関とも連携をすすめています。

 生徒数が減るからと、今でも少ない県立高校をさらに減らし、特色化をすすめる計画にも教職員や地域住民と反対する会を立ち上げました。

 ―党県議団が果たしている役割は。

  市民共同を推進

 知事が提案する開発推進に、共産党以外の会派がほぼ賛成する、事実上のオール与党議会で、正面から知事と対決し、暮らしを守れと論陣を張っているのは、日本共産党県議団だけです。毎年、本会議で不要不急の開発事業費などを削り、暮らしを守る予算に組み替えを提案してきました。

 多くの県民、市町村議員団と力を合わせ,署名を届け、要望交渉を繰り返してきた、子どもの医療費助成制度を中学校卒業まで無料に拡充させることができました。近畿で唯一実施されてきた窓口立て替え払い制度を、来年度より、就学前まで現物給付にすることができました。

 反対意見を聞かずに、強引に奈良壊しを進める知事には、党派を超えて、幅広い運動・共同の力で、対決してきました。名勝・奈良公園内にある高畑裁判所官舎跡地への高級ホテル建設反対運動は、4万を超える署名を集めて頑張る地元住民と連帯して、全国に大きな運動が広がり、県を追い詰めています。

 議会内では,第2党として、政務活動費について一円から領収書添付や公開を提案。超党派の「脱原発議員連盟」でも、積極的役割を果たしています。

 

県政報告会in.jpg

県政報告をする奈良県議団

 ―来年の統一地方選での目標は。

 県議会の定数は44議席。現有5議席から,6議席以上に増やせば、名実ともに第2党になり、県民要求実現の大きな力になります。今度こそ6議席以上に前進して、議会内外で市民と野党の共同を推進するために、全力でがんばります。(聞き手・石橋和美)

 

 

 


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