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 しんぶん赤旗奈良県ニュース 5月26日付け・3面

 

  エスペラントで将棋を世界に紹介する

     大和郡山市・上田友彦さん(81)

 

「ひと」上田さん.jpg

 日本の伝統文化である将棋をエスペラント(平和・友好を目指す地球市民のための易しい国際共通語)を使って世界に広めたいと本を出版しました。

 小学校2年生(1944年)で将棋と出会い、敗戦の年に父親が病死、戦後の苦しい生活の中で唯一の楽しみが将棋を指すことでした。現在は、日本将棋連盟公認将棋指導員として、奈良県大和郡山市の自宅で「子ども将棋教室」を主宰。月曜日から土曜日まで小学生や定年退職した男性、若手棋士のファンだという女性に指導しています。

 中学校の国語教科書でエスペラントの存在を知り、強く学んでみたいと思ったものの機会に恵まれず、昭和女子大学図書館学課程の教員についた84年、50歳から本格的に学び始めました。エスペラントを通して、世界中に友人ができたと話します。

 95年に、エスペラント将棋クラブを結成し、将棋の海外普及に力を尽くしてきました。最近では、将棋好きのドイツ人エスペランチストとインターネット対戦を楽しんでいます。奈良市の興福寺で5月に行われた佐藤天彦名人と羽生善治竜王の名人戦第3局開催記念イベント「フレッシュ指導対局」(4月22日開催)に参加、「大橋貴洸4段に角落ちで勝つことができました」とほほ笑みます。

 「将棋もエスペラントも私の生きがいです。これからも続けていきたい」と語りました。

    文・写真 石橋和美


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