2018年03月16日(金)
しんぶん赤旗奈良県ニュース 3月13日付け
自然エネに転換を
「3・11原発ゼロ・震災復興をめざす奈良のつどい」(同実行委員会主催)は11日、奈良市内で行われ600人以上が参加しました。
主催者を代表して松本俊一実行委員長があいさつし「原発から自然エネルギーへの大転換を進めていくためには、私たちの運動が必要であり、運動を原動力に、脱原発の声を諦めずにあげていきましょう」とのべました。
東日本大震災避難者の会Thaks&Dreamのまゆみさんは、「原発を続ける限り労働者などの被ばくを防げません。命を軽んじてウソでごまかす原子力村に丸めこまれたくありません」と訴えました。
脱原発をめざす奈良県議会議員連盟や奈良県保険医協会などがリレートークをしました。
チャリティーコンサートや復興支援の物産展などもあり、参加者や観光客などでにぎわいました。
参加者は、「原発ゼロの日本を実現しよう」「原発を廃炉にしよう」などとコールしながらデモ行進をしました。