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 しんぶん赤旗奈良県ニュース 12月16日付け

 

  奈良県香芝市で戦争体験の聞き取りをする

       西嶋拓郎さん(67)

 

「ひと」西嶋拓郎氏.jpg

 「奈良県は、戦争の被害をまぬがれたと言われていますが違います。空襲の被害や満州へ開拓団・義勇軍を送った悲劇があり、南京事件との関わりなど忘れてはならない多くの事実があります。それを学校の平和教育にいかせたら」と語ります。

 退職後、誘われて「NPO法人平和のための香芝戦争展」に事務局として参加。ろう学校の社会科の教師として近現代史に力を入れてきたこともあり、活動にのめり込んでいったと話します。

 夏は、戦争体験を語る会や戦争遺品などを展示する「平和のための香芝戦争展」と「原爆犠牲者追悼の集い」(8月6日)を開催。秋は、香芝平和音楽祭を開き、多くの市民と「ぞうれっしゃがやってきた」に取り組みました。

 年数回、同市の戦跡めぐりや終戦間際に日本軍が密かに造った全長2舛砲覆觧慘畚蝓ζ崢疂(どんづるぼう)地下壕の見学会も開催しています。

 地域の住民から戦争体験の聞き取りを行い、どこにでも戦争の爪痕があることを実感。「大阪から香芝に疎開していた同級生が機銃掃射で亡くなった」「高等小学校の先生に勧められ、]歳で満蒙開拓義勇軍に入ったが、終戦後、収容所で飢えと寒さにより多くの友人が亡くなった」などの証言に胸が打たれます

 これからも、「証言の聞き取りや屯鶴峯地下壕の価値を守り保存する活動を続けていきたい」と語ります。

 文・写真 石橋和美 


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