ニュース 青年のページ 政策と主張 議員・候補者 リンク お問合せ プロフィール
ニュース

 

 しんぶん赤旗奈良県ニュース 11月29日付け

 

      興福寺窯跡の保存を

 

 文化財保存全国協議会と奈良歴史遺産市民ネットワークは22日、荒井正吾奈良県知事に対して、「興福寺旧境内・登大路瓦窯跡群の現地保存を求める要望書」を提出しました。

 要望書には、県立美術館の拡張計画にともなう発掘調査(今年5月から実施・県婦人会館、県消費者生活センター跡地)で出土した、有牀式平窯(ゆうしょうしきひらがま)と呼ばれる瓦窯(がよう)9基について、破壊を前提とした記録保存ではなく、現地保存を前提とした計画を立てるよう求めています。

 今回出土した、瓦窯のうち4基は、12世紀後半に操業し、1181年の南都焼き討ち後の興福寺再建の際に瓦を焼成・供給した瓦窯と推定される貴重な生産遺構です。

 1969年の県婦人会館などを建設するための事前調査でも瓦窯跡は検出されており、県は、建物を北側に建設するなどの設計変更を行い、遺跡を保存してきた経緯があります。

 文全協と市民ネットは、遺跡を破壊して建設される美術館ではなく、遺跡と共存する美術館として整備することを強く要望しています。


コメント
コメントする








   

最新記事

記事カテゴリー

過去の記事

さらに古い記事

記事検索

その他

mobile

qrcode