2017年04月28日(金)
しんぶん赤旗奈良県ニュース 4月25日付け
総選挙も奈良市長選・市議選も勝ち抜こう
党と後援会が決起集会開く
日本共産党奈良地区委員会と同奈良市後援会は23日、党中央選対局の田熊和貴氏を招き、「総選挙、奈良市長・市議選勝利!党と後援会決起集会」を奈良市内で開催、155人が参加しました。
初めに、井上良子衆院奈良1区候補と奈良市議候補7人が「市民の命とくらしを守るためにがんばります」と決意を述べました。
田熊氏は、東京都議選や富山市議選などを例に、今まで党と付き合いのなかった人からも支持が得られるなど、党と有権者の間に大きな変化が生まれていると話し、「奈良市議選でも党の実績、公約、議席の値打ちを語れば、得票を伸ばすことができる」と述べました。
田熊さんは、党と関係のなかった広い層への働きかけを今すぐはじめる必要があると話し、「そのためには全党員が経ち上がり、後援会員、支持者に心から、大胆に呼びかける必要がある」と訴えました。
会場からは、「悪政3兄弟、とりわけ維新を倒すためにはどうすればいいか」など質問が相次ぎ、田熊氏が答えました。
決起集会終了後、参加者らは、近鉄奈良駅前で「共謀罪」法案反対の宣伝、署名行動を行い、井上候補、奈良市議団、山村さちほ県議が「共謀罪」法案の危険性を訴えました。