ニュース 青年のページ 政策と主張 議員 リンク お問合せ プロフィール
ニュース

しんぶん赤旗奈良県ニュース 3月13日付

 

裏金 抜本的解決を

共産党県委員長ら

 

 

 日本共産党奈良県委員会の宮本次郎委員長は12日、山村幸穂副委員長・県議との連名で自民党県支部連合会の井岡正徳幹事長・県議に「政治とお金」問題の抜本的解決を図れと要望しました。

 

自民県連に申し入れ

 

 自民党県連会長代行(会長不在で事実上のトップ)は安倍派の堀井巌参院議員が務めており、同じく佐藤啓参院議員とともに自民党裏金問題の渦中にあります。2氏とも奈良県選出。2022年までの過去5年分の政治資金収支報告書の不記載額(訂正前)は、堀井氏876万円、佐藤氏306万円です。

 

 要望書ではそれぞれ改選の年となる19年、22年が突出して多額だと指摘。堀井氏は19年7月の参院選挙前に当時の同党県議22人に各30万円ずつ寄付していたことが一昨年の報道で明らかになっており、共産党県議団が当時の自民党県連幹事長に真相解明を求めています。

 

 今回、繰り返される政治資金問題の疑惑を払拭(ふっしょく)し、企業・団体献金の禁止、政党助成金の廃止を求めました。

 

 和歌山県で開催された自民党青年局の懇親会での不適切行為についても、県民への説明を求めました。

 

 井岡氏は「懇親会に県連の青年局長(非議員)は参加したが議員は参加していない。19年以降は参院議員から寄付を受け取っていない」などと話しました。

 

 (参考)一昨年の申し入れ


しんぶん赤旗奈良県ニュース 3月9日付

 

全容解明の声大きく

奈 良

 

 

 奈良県の太田あつし衆院3区候補は、大和高田市の近鉄浮孔(うきあな)駅で早朝宣伝をしました。

 

 「自民党の裏金事件は徹底した事実解明と金権腐敗の根である企業・団体献金の全面禁止が必要だ。政治倫理審査会では岸田首相ら自民党議員はまったく無反省だった。全容解明には証人喚問しかない。この声を大きく広げよう」と訴えました。県内公立高校の入学試験日で「受験生の皆さん、頑張ってください」とも声をかけました。

 

 宮本次郎2区候補は大和郡山市の大和小泉駅で宣伝。「いつも頑張っている」と激励がありました。井上良子1区候補は、奈良市の大和西大寺駅で桝井隆志市議らと宣伝しました。


しんぶん赤旗奈良県ニュース 3月5日付

 

万博中止 政府に求めよ

党奈良県委・県議が知事に要請

 

 

「中止すべき」市民66%回答

 

 日本共産党の宮本次郎奈良県委員長・衆院2区候補は4日、山村幸穂県議、井上良子1区、太田あつし3区両候補とともに県庁を訪れ、山下真知事宛てに大阪・関西万博の中止を政府などに申し入れるよう要望しました。

 

 宮本氏は同党が昨年12月から取り組んだシール投票では、508人のうち66・5%の人が「中止すべき」と回答したことを紹介。会場建設費が当初計画の約2倍になるなど「事業費増額への国民・県民の理解が得られていない」とする要望書を県担当者に渡しました。

 

 井上氏はシール投票に取り組み、「能登半島地震が発生した1月に入ってから特に『中止すべき』が増えた」と話し、太田氏は万博現場で働く建設業者から聞いた「被災地の支援に行きたい」という声を紹介しました。

 

 宮本氏らは同日、万博とともに自民党裏金問題についても「どう思うか」を設問したシール投票の結果を公表。89・9%の人が「許せない」と回答しました。


しんぶん赤旗奈良県ニュース 2月20日付

 

歴史的拡大に挑戦

奈 良

 

 

 日本共産党奈良県委員会は18日、橿原市で第82回県党会議を開き、今年の「総合計画」を決めるとともに、宮本次郎新委員長をはじめとする51人の新県委員を選出しました。

 

 総選挙で「比例8万3千票、得票率11・5%以上」の獲得▽毎月100人以上に入党を呼びかけ、次期30回党大会での28回党大会現勢回復▽民青同盟の専従者を確保し、歴史的拡大を成し遂げる―などを目標に掲げる「総合計画」を決めました。

 

 清水ただし衆院近畿比例候補が「10年ぶりの近畿ブロック議席増へ奮闘しよう」とあいさつ。4月の広陵町議選の、やつお春雄、山田みつよ両候補、5月の宇陀市議選の八木かつひこ候補が紹介されました。

 

 新三役、常任委員は次の通り。(〇は新任)

 

 委員長=〇宮本次郎、副委員長=山村幸穂、〇井上良子、書記長=鎌野祥二、常任委員=〇池田英子、倉橋祥八郎、白川史恵、谷川和広、〇舩木裕作

 

 細野歩前委員長は中央勤務になります。


しんぶん赤旗奈良県ニュース 2月10日付

 

疑惑にフタ許さない

 

 

 奈良県香芝市の近鉄五位堂駅では今井光子元県議が「宮本次郎衆院奈良2区候補、やつお春雄広陵町議」連名のぼりを掲げて宣伝。京都市長選の結果や自民党裏金問題、広陵町議選(4月)などについて訴えました。「しんぶん赤旗」日曜版宣伝紙10部を配布し、すぐになくなりました。

 

 

 大和高田市の浮孔(うきあな)駅では太田あつし衆院奈良3区候補が「自民党は裏金問題も統一教会との関係も疑惑にフタをしようとしている」と批判し、自民党政治の根本転換を訴えました。

 

 奈良市の学研奈良登美ヶ丘駅では中島かつじ市議候補が宣伝。「しんぶん赤旗」日曜版の宣伝紙を向こうから受け取りに来る人もあり、いつもより好評でした。


しんぶん赤旗奈良県ニュース

 

万博・カジノ(IR)予定地を見学

「1年後にできるのか」

奈良からツアー

 

 

 日本共産党奈良地区委員会が呼びかけて「万博・カジノ予定地見学ツアー」が27日、行われました。井上良子衆院奈良1区候補、山口裕司、北村拓哉両市議ほか市民16人が参加し、大阪市住之江区の咲洲(さきしま)庁舎展望台から予定地の夢洲(ゆめしま)を眺めました。

 

 「カジノに反対する大阪連絡会」事務局の中山直和さんが、夢洲は廃棄物や土砂の処分場として機能しており、土壌には大量の有害物質があることや、経路のトンネルは津波が来れば水没することなどを説明しました。

 

 中島勉治(かつじ)さんは「(工事の進捗が)こんな状態に驚いた。1年後に本当にできるのかと思う」と話し、坂田一仁さんは「(夢洲沖の)新しいゴミ処理の島は知らなかった。自治体が推進してお金をかけることに違和感がある」と話しました。井上氏は「交通アクセスが橋とトンネル1本ずつという無理な場所でなぜやるのか。カジノのためだということがはっきりした」と話しました。

 

 

 

 


しんぶん赤旗奈良県ニュース 1月16日付

 

若者に語るチャンス

 

 

 「親に負担をかけて申し訳ない」と多くの学生が口にします。自民党政治が若者を苦しめていることは明らかです。高学費、低賃金に苦しめられ、さらに戦争する国づくり、気候危機にも無策の政治など、未来を担う若者にどれだけの負担を押し付けるのか、怒りは大きくなるばかりです。田村副委員長が自民党政治を語り始めた時、「怒りがこみ上げてくる」と言われたことに大きく共感します。

 

 志位さんのあいさつで歴史的チャンスと語りましたが、多くの若者に語っていくことで党の方針が若者たちに理解してもらえるチャンスだと思います。

(奈良市、団体職員)


しんぶん赤旗奈良県ニュース 1月13日付

 

井上候補ら宣伝

@ 奈 良

 

 

 井上良子衆院奈良1区候補は奈良市の近鉄奈良駅前で北村拓哉市議らとともに宣伝しました。

 

 井上氏は「日本共産党にお寄せいただいた能登半島地震災害募金は昨日、小池晃書記局長らが現地を訪問し第一次分として全額被災地の各自治体に届けました」と報告し募金を呼びかけました。

 

 自民党の裏金づくりを糾弾し、「日本共産党の躍進で政治腐敗を一掃しよう」と訴え。通勤、通学で足早に駅へ行く人らが募金に協力する姿がありました。

 

 宮本次郎衆院奈良2区候補は三郷町のJR三郷駅前で、太田あつし同3区候補は大和高田市の近鉄浮孔(うきあな)駅前でそれぞれ宣伝し、救援募金を呼びかけました。


しんぶん赤旗奈良県ニュース 1月10日付

 

万博「中止すべき」

奈良 民青など青年と対話

 

 

 日本共産党奈良地区委員会は8日、日本民主青年同盟県委員会のメンバーとともに奈良市の「二十歳を祝う会」会場前で宣伝しました。

 

 井上良子衆院奈良1区候補、山村幸穂県議、6人の市議らが能登地震救援募金とシール投票を呼びかけました。

 

 自民党の裏金問題は「許せない」、大阪・関西万博は「中止すべき」に投票する晴れ着姿の青年たちがいました。

 

 大学2年生(男性)は「地震が起きて大丈夫かと不安に思った。募金に協力したい。就活に力を入れ、親孝行したい」と話しました。別の大学2年生(女性)は「心理学を専攻している。PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しむ人や社会の役に立つ人になりたい」と話しました。

 


しんぶん赤旗奈良県ニュース

 

井上、宮本、太田の各氏

県庁前など

 

 

 日本共産党の井上良子衆院奈良1区候補と宮本次郎同2区候補は4日、山村幸穂県議とともに県庁前(奈良市)で初出の職員らに向けて宣伝し、能登半島震災救援募金を呼びかけました。募金に協力する人や激励する人の姿が見られました。

 

 3氏はそれぞれマイクで「日本共産党は2日に地震災害対策本部を立ち上げ、被災状況の調査や救援活動を始めている」「原発をただちに廃炉に。大阪万博や軍事につぎ込むお金を救援・復興に回せ」「自民党裏金問題を追及し、カネでゆがめられた政治を正すため全力をあげる」と訴えて、奮闘を誓いました。

 

 太田あつし衆院奈良3区候補は大和高田市のJR高田駅前で宣伝し、救援募金を呼びかけました。



最新記事

記事カテゴリー

過去の記事

さらに古い記事

記事検索

その他

mobile

qrcode