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しんぶん赤旗奈良県ニュース  2020年7月7日付

 

教科書採択を考える

 

 

 子どもと教科書奈良ネット21(奈良ネット)は4日、奈良市で教科書問題の学習講演会を開催しました。

 

 講師の松村光庸(みつのぶ)さんは、大和高田市在住の元高校教諭で、6月以降県内4カ所で同じ学習会の講師を務めてきました。松村さんは「今年は新型コロナウイルスの影響で各地の教科書展示会の会場や学習会の会場が制限されるなど参加者が例年より少ないと思いますが、奈良県は今まで(育鵬社の教科書を)1冊も許していません」と述べ、展示会で意見を書くことと各地の採択される教育委員会を傍聴することのほかに、各団体が申し入れを行うことが大事と強調します。

 

 そして講演では、「育鵬社版教科書ファクト・チェック100」という市民による教科書検証のとりくみを紹介し、同社教科書には多数の誤りと偏向があることを報告。こうした教科書がなぜ文科省の検定に合格し、その採択率が上がっているのか政治的背景を語り、奈良ネットの運動の重要性を強調しました。

 

 講演を聴いた北村拓哉奈良市議は「育鵬社版歴史教科書の誤りがこんなに多いとは知らず勉強になった。事実でないことが学校で教えられることの危険性を感じた」と語りました。


しんぶん赤旗奈良県ニュース  2020年7月4日付

 

正倉院宝物再現

7月4日から開催

 

 

 奈良国立博物館で特別展『よみがえる正倉院宝物―再現模造にみる天平の技』が4日から開催されます。正倉院宝物の模造品は、1875年の奈良博覧会以降、製作されています。特別展では現代の最新技術を駆使して再現した作品を含め86件を展示。

 

 なかでも正倉院を代表する宝物の一つ、「螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)」を再現するには、玳瑁(たいまい=ウミガメ)の甲羅や紫檀などの稀少材料が必要でした。現在、玳瑁はワシントン条約で取引が禁止されて、紫檀は産出国から輸出制限されています。こうした入手困難な材料を国内で探し出し、2011年から8年かけて、当時の姿を可能な限り復元。しかも、実際に演奏可能な楽器として再現しています。

 

 いま、正倉院事務所は、模造対象となった宝物を、外見を似せるだけでなく、材料・構造・技法にわたって限りなく現物に近い物を再現する事業にとりくんでいます。同博物館の中川あや主任研究員は「展示品の製作過程や技術を知っていただき、ぜひ1300年前の当時の姿を見てほしい」と語ります。

 特別展は9月6日まで同博物館で開催され、その後全国を巡回する予定。


しんぶん赤旗奈良県ニュース  2020年7月3日付け

 

高校再編の見直しを要求

今井県議「生徒らに耳傾けよ」

 

 日本共産党の今井光子奈良県議は6月30日、文教くらし委員会で県立高校再編計画について質問しました。

 今年は平城、登美ケ丘両校の募集が停止され600名ほど普通科の定員が減らされました。その影響で県北部の普通科はいずれも定員を超える応募。一方、中部南部では普通科でも定員を大きく下回るところが出ています。

 

 今井県議は質問で、とくに再編の対象校で落ち込みが大きいと指摘し「『魅力と活力あるこれからの高校づくり』を考えたときに県の方向性と、県民や生徒、保護者のニーズとの間に大きなずれを感じます。このままではアンバランスが大きい。学校関係者や保護者、生徒たちの意見を聞いて見直すべき」ではないかとただしました。

 

 吉田育弘教育長は、中学3年生に高校入試は必要で過去には1・5倍の応募の時もあり考え方の問題と持論を述べた上で、「アンバランスがあることを真摯(しんし)に受け止め」、課題を整理して進めていくと答弁しました。


しんぶん赤旗奈良県ニュース  2020年7月3日付け

 

「県立高校の募集生徒の定員増枠を求める請願」

奈良県議会文教くらし委員会で不採択

 

 奈良県議会文教くらし委員会(今井光子委員長)は6月30日、「高校生の県外流出全国ワースト1改善のため、県立高校の募集生徒の定員増枠を求める請願」を賛成1、反対6で不採択にしました。

 

 同請願は、文部科学省の学校基本調査(2019年12月発表)によると、奈良県の高校進学者のうち11・46%が県外進学で流出率は都道府県別で全国ワースト1位であると指摘。これは県立高校の募集定員枠の不足に起因しており、約5%の高校生が不本意ながら県外高校に進学。今、新型コロナウイルス感染防止が求められるなか、「約4200人もの高校生が県境を越えて他府県に通学する現状を打開すること」が喫緊の課題として、県立高校募集生徒の増員と学校数増も視野に入れた教員の増員を求めるものです。

 

 請願者の鳥見浩憲(とりみこうけん)さん(奈良市在住)は「高校生の県外流出とコロナ対策がメインなのにその点で議論が深まらず残念です。せっかく請願者が趣旨説明できる仕組みがあるのに使おうとしない。誰が請願者であろうと意見を聞くというのが議員の仕事じゃないのか」と憤ります。趣旨説明を行った日本共産党の山村幸穂県議は「趣旨説明の時間はたった5分。それさえ請願者本人がすることを認めないのは県民無視だ」と批判しています。


しんぶん赤旗奈良県ニュース  2020年6月30日付け

 

医療機関の協力ぜひ

山村県議が感染対策質問

 

 

 日本共産党の山村幸穂奈良県議は26日、県議会本会議で一般質問を行い、新型コロナ禍での「医療体制や感染防止対策について」荒井正吾知事に質問しました。

 山村県議は、医療機関ではコロナ患者の受け入れの有無にかかわらず経営難になっている実態を突きつけ、財政支援を国に求めるとともに県の支援を求めました。知事は、国の第2次補正予算を活用し医療機器の整備や院内感染防止対策などの補助、医療従事者に宿泊費特殊勤務手当などの支給を補正予算案に計上していると答えました。

 

 また山村県議は、補正予算案の「重点医療機関、協力医療機関への支援」をみとめたうえで、さらに診療所も含めた全ての医療機関に対しての対策についてただしました。知事は、「医療機関の経営悪化の噂は聞いている」とし、県内の医療機関に対してアンケート調査を行い、結果に応じて国に要望していくと答弁。

 

 山村県議は、北海道では医療機関が困難になったとき、互いにスタッフを派遣して助け合う制度をつくり、県が派遣費用を負担する実例を紹介。奈良でも医療機関が協力し合いオール奈良で県民の命を守る取り組みを進めるよう求めました。


しんぶん赤旗奈良県ニュース  2020年6月30日付け

 

関電許せぬ 抗議のデモ

 

 

 

 「脱原発奈良でも行動」が奈良市のJR奈良駅前で26日にありました。393回目です。

 自前のプラカードを持って初めて参加したという若い女性や、この日午前の平和行進実行委員会のスタンディング宣伝に参加した人たちも集まりました。

 

 「原子力規制委員会の報告によると、福島第1原発1〜3号機の格納容器のふたの間に高濃度のセシウムが残存していると推定されるようです。廃炉作業に障害が懸念されます」との報告後、関西電力奈良支店前までデモ行進しました。

 

 初参加の女性は「関電の株主総会が開かれ、役員人事だけで(不正事件を)終わらせるのは許せない。今日は声が出せて良かった」と語りました。

 


しんぶん赤旗奈良県ニュース  2020年6月27日付け

 

小さな国の声が世界動かす力に

 

 

 原水爆禁止2020年国民平和大行進(東京―広島コース)が26日、京都府から奈良県入りし、奈良市内の般若寺(はんにゃじ)で引き継ぎ集会が開かれました。

 平和行進奈良県実行委員会の松本俊一委員長(奈労連議長)が、奈良県では既に同平和行進和歌山―三重コースを18日に引き継ぎ、県内全自治体に核兵器廃絶への協力を申し入れ、26日現在、75%の自治体からペナント(名前を書いて寄付)が返されていることを紹介。30日に大阪へ引き継ぐまで頑張りたいとあいさつし、横断幕を引き継ぎました。

 

 これに先立ち同実行委員会は、近鉄奈良駅前の高天(たかま)交差点でスタンディング宣伝を50人超で行いました。参加した「ならコープ平和の会」の安藤泉世話人代表は「沖縄『慰霊の日』の玉城デニ―さん(知事)のスピーチに感動しました。地球全体のことを、人々のことを考えて一緒に生きて行こうと言われました。核兵器禁止条約も小さな国々や個々人から発せられた声がとても大きくなって世界を動かそうとしています。みなさんも一緒に声をあげましょう」と訴えました。

 

 


しんぶん赤旗奈良県ニュース  2020年6月26日付け

 

給付金申請返送された…

なんでも相談会に悲痛な訴え

 

 

 奈良県社会保障推進協議会(奈良県社保協)は24日、新型コロナウイルスの影響によるさまざまな問題について、医療や労働、業者など各分野の専門家6人が無料で相談に答える「なんでも電話相談会」を開きました。

 70代女性から「(新型コロナの)検査体制、発熱外来受け入れの状況を教えてほしい」「検査数が少なすぎるのではないか。増やすよう県に要請してほしい」と訴えがあり、「要請します」と相談員は答えました。

 

 宮本次郎日本共産党奈良県コロナ対策本部長には、「持続化給付金の申請をしたが2週間後に書類不備で送り返された。昨年10月に開業し、確定申告をしていないためか」という切実な相談が寄せられ、「申請できる」と奈良県商工団体連合会を紹介しました。

 宮本氏は「次回は7月28日午後4時〜8時を予定しているが、いつでも相談を受け付けているよとアピールしていきたい」と今後の意気込みを語りました。


しんぶん赤旗奈良県ニュース   2020年6月26日付け

 

病床削減構想の見直しを要求

 

 

 日本共産党の小林照代奈良県議は24日、県議会本会議で代表質問を行いました。

 小林県議は「公立・公的病院の再編統合の検討要請の撤回を国に求めるとともに、病床削減につながる地域医療構想の推進を中断すべきだ」と述べ、新型コロナウイルス感染症により大きく状況が変わったことを踏まえ、病床数の削減計画の見直しを求めました。

 

 荒井正吾知事は「減ったのは療養病床であり、介護施設に移ってもらった方が合理的」「急性期病床は増えている」「コロナ対策に大変役立ってきた」との認識を示しました。

 これに対して小林県議は、一般病床をコロナ対応に変えてきたことで、他の患者が入院できない状態があると指摘しましたが、知事は「おっしゃっていることが分からない事が多い」「一般病床を増やすことは理解できない」と述べ、「減らすべきでない」と主張する小林県議とかみ合わない議論を展開しました。

 

 また小林県議は、コロナ禍において「女性は雇用悪化に伴う経済的困窮やDV、家事負担の増加など困難な立場に」あり、ジェンダー平等の取り組みについて質問。さらには障害者施策や、介護事業所への支援について質問し、介護サービス維持のために財政支援を強く求めました。


しんぶん赤旗奈良県ニュース  2020年6月25日付け

 

そっと見守って

 

 

 毎年6月に奈良の鹿愛護会(一般財団法人)が行う「子鹿公開」が、今年は新型コロナウイルス感染防止のため中止しています。それでも出産時期(5月〜7月)の奈良公園内では、生まれたばかりの子鹿に出会うことができます。

 同会はブログで、「近づきすぎると子鹿を守ろうと母親が攻撃してくることも」あるので、近づいたり触ったりしないで、そっと見守るよう呼びかけています。



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