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 しんぶん赤旗奈良県ニュース 9月18日付け

 

   来夏までにエアコン設置を

    奈良市議会 北村市議が代表質問

 

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 奈良市議会9月定例議会で、日本共産党の北村拓哉市議は6日、代表質問をしました。

 北村氏は、奈良県の小中学校のエアコン設置率が極端に低く、7月は連日35度を超す記録的な暑さが続き、体調不良や熱中症の疑いで保健室を来室した児童生徒が増えたと指摘。「奈良市の保育と教育の充実を求める会」が提出したエアコン設置を求める署名5833人分(第1次分)を集めたことにふれ「来夏までに未設置のすべての市立幼稚園、小中学校にエアコン設置を行うのか」とのべ、具体的なスケジュールを示すように求めました。

 仲川げん市長は「未設置の教室(小中学校の普通教室と特別教室で1400室、幼稚園の保育室など70室程度)にできるだけ来夏までに設置するため、全力で取り組む」と答えました。

 北村氏は、県立高校削減問題について、拙速な強行ではなく、保護者や地域住民からの意見をよく聞き、理解と納得を得る努力をつくすよう県教委に働きかけるよう中室雄俊教育長に求めました。

 

 


 

 しんぶん赤旗奈良県ニュース 9月18日付け

 

    辺野古基地建設やめよ

 

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 奈良県の橿原市9条の会は16日、「安倍9条改憲・辺野古新基地建設反対!近鉄大和八木駅前集会」を同市で開き、70人が参加しました。

 島岡將世話人代表は、米軍基地が集中する沖縄の現状やオール沖縄の県知事選のたたかいについてのべ、「玉城デニー知事候補の勝利を願い、奈良から心のこもった熱い連帯のメッセージを送りたい」とあいさつ。

 桜井市や宇陀市、葛城(かつらぎ)市の9条の会の代表と橿原市内の六つの9条の会が、沖縄連帯の寄せ書きなどを水谷和宏橿原市9条の会代表世話人に手渡し、それぞれの取り組みを報告しました。

 安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合・奈良の浅川肇共同代表は「戦後の日本が打ちたてた大事な柱の一つである平和憲法をどうしても守らなければならない」とのべ、崎浜盛喜奈良・沖縄連帯委員会代表は「平和を守るために一緒に玉城候補と連帯していきたい」と訴えました。

 「9条の会」奈良事務局担当の北野重一氏は「国民の世論、運動を盛り上げ、3000万人署名をがんばろう」と訴えました。

 参加者は「沖縄の辺野古基地建設やめろ」「玉城デニー氏を勝利させよう」「憲法9条守れ」とコールしながら横断幕を先頭に橿原市役所までデモ行進しました。 


 

 しんぶん赤旗奈良県ニュース 9月17日付け 社会・総合

 

        北門の存在を確認

        奈良文化財研究所が発表

 

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 奈良文化財研究所都城発掘調査部は13日、橿原(かしはら)市の藤原宮大極殿院北門・北面回廊の発掘調査結果を発表しました。

 同研究所の廣瀬覚主任研究員は、即位や元日朝賀などの儀式を天皇が行った大極殿を囲む東西約120叩南北約165辰梁膓謀賊,遼面眠麩の中央部部分を調査。柱位置の確定、北門(約4・7叩砲梁減澆魍稜Г靴泙靴拭2麩の構造と造営設計が明らかとなり、大極殿院が綿密な設計と高度な測量技術にもとづいて造成されたこと裏付けられたと話しました。

 門の南側にある大極殿院内庭北辺部も、南部と同様に礫(れき)を敷いて整備したことが確認されました。

 調査地の東側では、藤原京造営時に資材を搬入した運河(幅約6叩⊃爾毅沖叩砲鯔笋疥てた部分の礫敷面が大きく沈下し、再度周囲を整地した後に礫敷きを施したことが判明しています。雨水や一時的にたまった水を排水するための南北溝や東西溝が検出されたことから、「運河埋め立て後の地盤沈下や基壇造成後の内庭側の排水処理に苦労した様子がうかがえる」と話しました。

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飛鳥藤原第198次遺構の平面図(奈良文化財研究所提供)

 

 


 

 しんぶん赤旗奈良県ニュース 9月16日付け

 

      高校生も声上げ

 

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 毎週金曜日の「脱原発奈良でも行動」が奈良市のJR奈良駅前で行われました。310回目です。

 呼びかけ人の白川史恵さんは、日本原子力開発機構が国内に保有する研究開発用プルトニウム約4・6鼎魍こ阿魎泙畩り渡すなどの方針を出したことについて、「これ以上、プルトニウムを生み出さないために原発はなくすべき」と訴えました。

 参加者は「原発いらない」「再稼働反対」とコールしながら関西電力奈良支店前までデモ行進。駅前では下校途中の女子高生が「原発いらない」と口ずさむ姿がありました。

 


 

 しんぶん赤旗奈良県ニュース 9月16日付け(日曜版32面)

 

      奈良公園のホテル反対

      「お金に変えてはいけない」

 

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 東大寺や春日大社、興福寺などの世界遺産を擁する「名勝・奈良公園」。この南端にある浮見堂近くに、奈良県が高級リゾートホテルの建設計画を進め、県民や自然保護団体などから反対の声があがっています。8日に奈良市内で開かれた「奈良公園の環境を考える」シンポジウムには、会場いっぱいの320人が参加しました。奈良県・石橋和美

 

奈良公園の景観問題を議論する(右から寮氏、中島氏、八木氏、辰野氏と司会の河島あみる氏)

 シンポジウムは、奈良公園の環境を守る会と高畑町住民有志の会、古都奈良の自然・文化遺産を守る会が主催。環境を守る会と住民有志の会代表を務める辰野勇さん(モンベル会長)は「我々が問題としている奈良公園内にホテルを建設する計画だけでなく、いろいろな施設(飲食施設など)をつくる計画があることについて意見を聞き参考にしていただきたい」とあいさつしました。

問題点浮き彫り

 奈良公園の自然環境と景観、行政についてパネルデスカッションが行われ、さまざまな視点から問題点が浮き彫りになりました。自然環境の問題について、日本自然保護協会保護室長辻村千尋さんは「県が進めようとしているホテル建設予定地は手つかずの自然が残っていることに価値がある」とのべました。

 谷幸三・元大阪産業大学人間環境学部非常勤講師は「塀で囲まれ鹿の食害のない固有の特徴を活かした自然を観察できる場所にするべき」と訴えました。

 林太郎・日本の国蝶オオムラサキ研究所所長は「該当地はオオムラサキが生息するのに最適なエノキの林がある。守り活かすことで、鹿と並ぶ観光資源として活用することができるのでは」と話しました。

 景観や行政が進める開発という二つの角度から、「環境を守る会弁護団」の中島晃弁護士は「世界遺産を次の世代に受け継ぐためには、地域のコミュニティーが大切になってくる」とのべました。パネリストの高畑町の男性は「私たちは規制を守っているのに、規制をかけた行政が、自らルールをねじ曲げて開発することは許せない」と告発。作家の寮美千子氏は、都市公園法に違反することや世界遺産のバッファゾーン(緩衝地帯)を無視するなどの奈良公園にリゾートホテルをつくる10の問題点をあげて訴えました。「この問題を打開するために、来年の知事選で私たちの意思を示そう」

住民監査請求で

 奈良公園の環境を守る弁護団の兒玉修一弁護士は、都市公園法や古都保存法に違反する奈良県の計画の法的問題について説明。田中幹夫・同弁護団長は、県が計上している調査費や整備費について「住民監査請求」を行いただしていくと運動の展望を語りました。

 

シンポで講演

 シンポジウムでは「奈良公園内におけるリゾートホテル建設反対署名」(環境を守る会)の呼びかけ人である、作家の夢枕獏(ゆめまくら・ばく)氏と椎名誠氏が講演しました。

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作家 夢枕獏さん

 夢枕獏氏は、鍋を囲む文化や「もったいない」の文化は縄文時代が起源だと持論を展開。すべてのものに神が宿る、自然を敬うという日本人の縄文的な心が、お金(経済)という一神教の前に危うくなっていると警鐘を鳴らし、「どんなに良いホテルであっても、奈良公園のあの場所である必要はない。お金に変えてはいけないものがある」と力を込めました。

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作家 椎名誠さん

 椎名誠氏は、白神山地のブナ林を伐採し、1年のうち数カ月しか使えない林道を通す計画や沖縄・西表(いりおもて)島の珊瑚(さんご)を壊し飛行場を建設する計画に対して、ブナや珊瑚の保護活動を行った経験を紹介。豊かな日本の環境を破壊し開発を進める大手ゼネコンなどを批判し、「なにが、私たちにとっての幸せなのか本気で考えていかなければならない」と訴えました。


 

 しんぶん赤旗奈良県ニュース 9月15日付け

 

 デニー候補勝利へ 奈良からエール

 

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 奈良県平和委員会など4団体は13日、沖縄県知事選勝利をめざす県民集会を奈良市の近鉄奈良駅前で開き、約200人が参加しました。

 佐藤真理県平和委員会代表理事は「玉城デニーさんを知事に押し上げるために絶対に負けるわけにはいかない。がんばりましょう」とあいさつ。

 千坂純日本平和委員会事務局長は、豊かな海を埋め立て巨大な米軍基地を辺野古へつくることは、奈良公園をつぶして基地をつくることに匹敵するとのべ、「今度の知事選挙で翁長氏の遺志を玉城氏に託し、基地建設をストップさせ、平和で豊かな沖縄をつくろう」と力強く訴えました。

 奈良民医連、新婦人奈良県本部、奈良AALA連帯委員会(ナラーラ)の代表が連帯のあいさつをしました。

 玉城デニー沖縄県知事候補から寄せられた連帯メッセージを深澤司奈良革新懇事務局長が代読。松本俊一奈労連議長の音頭で団結ガンバローをしました。

 参加者は、プラスターやのぼり、横断幕を手に「沖縄知事にはデニーさん」「デニーへエールを奈良から送ろう」と訴えながらJR奈良駅までデモ行進しました。


 

 しんぶん赤旗奈良県ニュース 9月15日付け

 

 台風21号 農家被害へ迅速対応を

 

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 日本共産党の、かまの祥二参院奈良選挙区候補と奈良県議団は13日、台風21号による農業被害への迅速な対応と支援を求める要望書を、荒井正吾県知事へ提出しました。

 要望書は▽被災農家に対し、農業共済制度での早期支払いが速やかに行われるよう農業共済組合などに支援や要請を強めること▽農業用施設の再建や修繕・撤去については国に対して支援対策を要求すること▽多くの生産者が収入保険制度へ加入せず、農業共済制度への加入も掛け金の負担増加で脱退する現状があり、加入できるように県としても支援することなどを求めました。

 太田敦県議は、県内のナシの一大産地・大淀町の大阿太(おおあだ)高原に45戸あるナシ農家で約平均3割の実が落ち、風に弱いと言われる豊水では5割落果した農家があったとのべ「真摯(しんし)に対応してほしい」と話しました。

 かまの候補は「130年の歴史をもつナシづくりを支えてきた農家が意欲を持って続けられるように支援を」と訴えました。

 石井佳代県農林部次長は「真摯に受け止め、検討したい」と答えました

 


 

 しんぶん赤旗奈良県ニュース 9月15日付け

 

「心ひとつに沖縄連帯、県知事選での玉城デニーさんの勝利を」「9条改憲やカジノ誘致に熱中するより被災者支援・災害対策を急げ」と14日、近畿2府4県の日本共産党と後援会はいっせい宣伝に取り組みました。

 

      保守・革新の壁越えて

 

近畿いっせい宣伝9・14.jpg

奈良県では、県内58駅で宣伝が行われ、郡山市、生駒市、天理市、平群町、三郷町、斑鳩町では、全駅で宣伝しました。後援会員が「近畿民報」を配り、沖縄支援を呼びかけました。

 JR奈良駅前では、山村さちほ県議と大宮支部、奈良民商事務局支部が宣伝。山村県議は「沖縄の知事選挙は、翁長氏の遺志を受けた、玉城デニ―候補を先頭に『辺野古への新基地建設許さない』と保守や革新の壁を超えて運動が広がっています。玉城氏への支援をお願いします」と訴えました。

 駅前で民報を受け取った男性は「自民党を応援してきたけど、退職してからは、共産党を応援している。早く安倍を倒してくれ。がんばって」と話しました。


 

 しんぶん赤旗奈良県ニュース 9月14日付け

 

     農業被害対応早く

        台風21号

 

 奈良県農民連(森本吉秀会長)は11日、台風21号による農業被害への迅速な対応と支援を求める要望書を荒井正吾県知事へ提出しました。

 風速m辰鯆兇┐詼宿で農作物や農業用施設に甚大な被害があるなかで、最も深刻な被害が出たのが大量の落果した梨農家です。県内の主産地・淀町のほか、五條市や斑鳩町でも多くの梨が落果し、被害額は1億円を超えると想定されています。

 柿の枝折れや暴風による品質低下、栗畑での大量落果も深刻です。

 要望書は▽市町村や関係団体と連携し、農業被害の詳細を早急に把握すること▽共済制度での早期支払いが速やかに行われるように共済組合への指導と財政的支援を行う▽国に対して激甚災害指定を求めるとともに被災農家への支援に県としても全力を尽くすよう要請しました。


 

 しんぶん赤旗奈良県ニュース 9月12日付け

 

     「景気回復こそ必要」

 

大門さんの国会論戦&日本経済P.doc.jpg

 「『資本論』学習、奈良の会」は9日、日本共産党の大門実紀史参院議員を講師に、国会論戦と日本経済の学習会を奈良市内で開き、95人が参加しました。

 大門氏は、アベノミクスの中心である「異次元の金融緩和」とは、日銀にお金をばらまかせることで、円安と株高をつくり金融バブルをおこすことだとのべ。その結果、大企業と富裕層は大もうけする半面、多くの国民の実質賃金低下、円安による輸入品の物価上昇で国内需要が低迷し格差拡大がおこったと説明しました。

 安倍政権が進める社会保障の連続改悪や消費税増税などから国民の暮らしを守るためには、「社会保障の改善と併せて賃金引き上げをおこない、景気の好循環をつくる以外、日本経済の立て直しはない」と訴えました。

 会場から「2017年度末の国債残高は1092兆円。国債(借金)は減るのか、増えていくのか」と質問。大門氏は「このままでは増えていかざるをえない、減るというところにもっていくのは簡単ではない」と話し、「財務省は財政再建を理由に増税を進めようとしているが、増税だけで財政再建した国はない。景気を良くして税収を増やすことで財政再建を進めることが世界の常識になっている」と答えました。



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