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しんぶん赤旗奈良県ニュース  2020年9月22日付け

 

理不尽は許せない 救援会奈良県本部事務局長

村上敦子さん(61)

 

 

 「名張毒ぶどう酒事件(奈良・三重県)では、奥西勝さん(獄中で逝去)の妹・岡美代子さんが90歳を超えて、第10次の再審請求中。今年、15年ぶりに証拠開示が…」「大崎事件(鹿児島県)の原口アヤ子さんは服役後も冤(えん)罪を晴らそうと3回の再審開始決定がされたのに、昨年最高裁が棄却。ご本人はご高齢で施設にいますが第4次請求中…」と、日本国民救援会が支援する事件について熱く語ります。

 

 救援会との出会いは?

 

 「同じ町内に住む生井和仁(なまいかずよし)救援会県本部副会長に勧められて、『しんぶん赤旗』を読むようになり、救援会にも入会。それまでは冤罪事件のことも知らず、関心もなかった」といいます。

 

 5年前退職して気ままに過ごしていたところ、生井さんの依頼で救援会県本部事務所の新聞発送作業を手伝うことに。「事務所に来る皆さんが、『理不尽なことは許されない』と熱心に活動される」。そうした姿に触れて、月1回の駅頭宣伝でマイクを握るようになり、2018年から県事務局長を引き受けました。冤罪事件解決のために「再審法を改正しよう」と全国の先頭をきって奮闘中です。

 

 子育てを終え、夫と2人暮らし。ドラマや漫画が息抜き。最近のお薦めは「MIU404」(MBSテレビ)。作家・広津和郎氏の言葉「なによりもまず 正しい 道理の通る国にしよう この我らの国を」をいつも胸に抱いています。

 

 文・写真 正木 敦

 

 

 


しんぶん赤旗奈良県ニュース  2020年9月20日付け

 

替え歌合唱行進

 

 

 404回目の「脱原発奈良でも行動」が、奈良市のJR奈良駅前でありました。


 コール担当の白川史恵さんが、原子力規制委員会が四国電力伊方原発の使用済み核燃料貯蔵施設が新基準に適合していると決定したことを報告し、「これ以上原発を動かすことは許されません」と訴えました。

 

 20人の参加者は、タンバリンや小太鼓を鳴らしながら関西電力奈良支店前までデモ行進しました。6歳の女の子もケミカルライト(発光棒)を振りながら元気に前列を歩きました。行進後に「原、原、原発、原発よー♪」と「かたつむり」の替歌(奈良市の男性作詞)を参加者で合唱しました。


しんぶん赤旗奈良県ニュース  2020年9月19日付け

 

メガソーラーの問題点聞く

奈良・平群考える会が経産局に

 

 

 「平群(へぐり)のメガソーラーを考える会」の多田恵一代表世話人と岡伸子世話人は16日、日本共産党の宮本次郎衆院奈良2区候補とともに近畿経済産業局新エネルギー推進室(大阪市)を訪れ、奈良県平群町で計画されているメガソーラー事業の問題点について国の考えをききました。

 

 多田氏らは、事業者や行政による住民説明会が十分になされていない問題について、経産省の太陽光発電に関する「ガイドラインに反するのではないか」、住民説明会の基準についてどうなっているのかなどを問いました。

 

 同室担当官は、説明会の基準や行政の義務はなく、地域の実情に応じて行うものと回答。当該ガイドラインについて、「本年4月に(関連する)法改正がされ、2022年施行に向け意見募集をして、どう運用していくか本庁(東京都)で検討している」と話しました。


しんぶん赤旗奈良県ニュース  2020年9月18日付け

 

国への要望 撤回せよ

奈良県議会

 

 

 日本共産党の山村幸穂奈良県議は15日、代表質問を行い、荒井正吾知事に対し、地域別診療報酬についての国への要望を撤回するよう求めました。

 

 山村県議は、新型コロナの影響により、すべての医療機関の経営困難が続いており、「国費による医療機関への支援を政府に求めていただきたい」と要求。合わせて地域別診療報酬の導入は、「国民皆保険制度の基本を揺るがすものだ」と述べ、厚労相に提出した「地域差をつけた診療報酬引き上げの要望」の撤回を求めました。

 

 荒井知事は、1963年までは診療報酬に地域差があったことや介護保険制度に地域差があることを理由に「報酬単価や利用者負担の地域差と国民皆保険制度が両立する」と合理化。また国費による減収分の補てんは実務上も難しいなどと私見を述べ、反対しました。山村県議は、「弱い立場の人ほど影響を受けやすいのがコロナ」であり、「これ以上患者負担を増やすべきでない」「医療機関も反対している」と追及しましたが、荒井知事は認識を改めませんでした。

 

 また山村県議は、平城宮跡を横断する近鉄線の移設について県案を策定するに至った検討結果の公開を求めました。荒井知事は、関係者の合意ができていない中で「許される範囲でできるだけ公開したい」と答弁しました。

 

 平城宮跡の南側を通る県道1号線(大宮通り)に近鉄線を移設する県案が協議されることになりましたが、7月の近鉄と行政との合同会議は非公開でした。


しんぶん赤旗奈良県ニュース  2020年9月18日付け

 

送電線を埋設するな

 

 「平群(へぐり)のメガソーラーを考える会」の須藤啓二、多田恵一両代表世話人らは17日、「メガソーラー送電線の町道使用の中止を求める署名」を奈良県平群町の西脇洋貴町長に手渡し、面談しました。

 

 メガソーラー事業者は、建設予定地から関西電力平群変電所まで、約3銑辰猟道に送電線を埋設する計画です。この区間の町道は、片道1車線の住民の生活道路であり、小学校の通学路にもあたることから、長期間の通行止めや電磁波の心配など住民の暮らしと健康に大きな影響を与えるとして、反対する声が広がっています。

 

 同会はこの日、1カ月足らずで集めた1537人の紙署名と319人の電子署名を提出。面談で、町道使用に反対のポスターを各戸に張り出し始めたことも伝え、説明会の開催と再検討を求めました。

 

 西脇町長は、太陽光発電事業のガイドラインを守り、安全対策などを「事業者に対して申し入れていく。今の協定書のままいく気はない」と話しました。

 日本共産党の山口昌亮(まさたか)、稲月敏子両町議が同席しました。


しんぶん赤旗奈良県ニュース  2020年9月17日付け

 

山削り谷埋め…災害の危険

住民説明会で怒りの声

 

 奈良県生駒郡平群(へぐり)町の山林48任魍発して、太陽光パネルを敷き詰めるメガソーラー(生駒平群発電所)建設が計画されています。県は開発を許可済み。予定地の同町櫟原(いちはら)地区は広葉樹林に覆われ、田畑に農業用水を供給しており、環境破壊や災害発生など住民の命と暮らしに大きく関わるとして、住民による反対運動が起きています。

(奈良県・正木敦)

 

 8月20日、事業者による2回目の住民説明会が行われ、参加者からは怒りの声が噴出しました。

 

 回答にならず

 

 「とにかく誠意がなく、答える知識がないのか、ほとんど回答にならなかった」「『わが社は絶対つぶれません』。それを聞いただけで信用できなくなった」「業者は最後に法律の数字だけクリアーしたらいいと思っているのか。私たちはそこに生活しているのだ」(「日本共産党平群北後援会発行のニュース」)。

 

 住民の怒りをかう事業者とは。

 

 2019年9月に町と協定書を交わしたのは、生駒平群発電(福岡市)でした。ところが同年12月、1回目の住民説明会をしたのは、エバーストリーム(米国)と株式会社インフラックス。その後、協栄ソーラーステーション合同会社(資本金10万円)に事業を遷移。同社が登録する住所・東京都港区虎ノ門の一室には690社が登録しています。

 

 事業計画は、2019年7月の町議会全員協議会で公表され、日本共産党平群町委員会が発行する『へぐり民報』(同年8月)に掲載されて、広く住民が知ることになりました。

 

 問題点を知らせ

 

 住民らは2020年1月、「平群のメガソーラーを考える会」(須藤啓二、多田恵一代表世話人)を結成。「甲子園球場の12倍に6万枚のパネル」「削る土110万邸複喚泥肇薀奪27万5千台分)」「山を削り谷を埋めて災害を起こしてはならない」などニュースを3回発行。計画の危険性や問題点を町民に知らせるとともに、町と県に、情報公開や住民説明会、環境アセスメントの実施を要求しています。

 

 同会は8月16日に集会を開き、建設計画に反対を決議。事業者が町道に送電線を埋設する工事の強行姿勢に出たため、中止の署名に取り組んでいます。

 

 また同月25日に西脇洋貴町長に面談を要望しましたが、町長は「差し控える」と回答(9月2日)。その後、人数を3人に制限して面談に応じました。多田代表世話人は「町として直接住民の意向を把握してほしい。町が事業者と協定書を結んだ。にもかかわらず、町による住民説明会はしていない」と話します。

 

 この問題を14日の町議会で質問した日本共産党の山口昌亮(まさたか)議員は、「『事故や災害等の補償の担保をとる』との前向きの答弁はあったものの、『住民説明会』は拒否するなど、町は全体として住民の願いに背を向けている。引き続き、住民運動と協力して住民の願いに応えていく」と話しています。

 

 


しんぶん赤旗奈良県ニュース  2020年9月16日付け

 

住民の不安に答えず

 平群町議会

山口氏質問に傍聴駆けつけ

 

 奈良県平群(へぐり)町で大規模太陽光発電(メガソーラー)建設が計画されている問題について、日本共産党の山口昌亮(まさたか)町議が14日、議会で質問に立ち、住民が傍聴に大勢駆けつけましたが、町当局は住民の不安に向き合う答弁をしませんでした。

 

 山口町議は、「なぜ事前協議の段階で計画を住民に知らせなかったのか」「町行政主催の住民説明会を開くべき」「事業者との面談録はあるのか」「事業者は信頼できるのか」「高圧送電線をなぜ町道に埋設するのか」など住民の意見を踏まえ、メガソーラー計画の多岐にわたる問題点を西脇洋貴町長にただしました。

 

 町は、住民説明会を拒否するなど住民の願いに背を向けました。西脇町長は積極的に答弁に立たず、満員の傍聴席から抗議の声が上がり、最後に一度だけ答弁しました。

 

 傍聴した人たちから「町民ないがしろ」「住民の生活を考えていない」「すべてが腹立たしい」「一貫して説明会をしようとしない。2万2千ボルトもの高圧線工事に説明があってしかるべき」など怒りの声が聞かれました。


しんぶん赤旗奈良県ニュース  2020年9月13日付け

 

関電前デモ行進

 

 

 403回目の「脱原発奈良でも行動」が、奈良市のJR奈良駅前でありました。

 

 先週に引き続き6歳女児も参加し、「原発いらない」と元気にコール。関西電力奈良支店前まで29人がデモ行進しました。

 

 「原発ゼロ・被災者支援奈良のつどい実行委員会」の堀田美恵子共同代表が、大阪市のうつぼ公園での大集会(6日)と同集会のビデオ視聴会(11日、奈良市)について報告し、「老朽原発を何としても動かさないようにしたい」と訴えました。ビデオ視聴した天理市の女性が「頑張ろうという気持になった」と感想を述べました。


しんぶん赤旗奈良県ニュース  2020年9月12日付け

 

人間大切にされる社会

 

 

 奈良県では、宮本次郎衆院奈良2区候補は、生駒郡斑鳩町のJR法隆寺駅前で木沢正男町議とともに訴えました。

 

 宮本氏は、この間、保健所や医療機関で聞き取ってきた県内の実態を紹介し「医療切り捨て、保健体制の弱体化など、自公政権が進めてきた狄啓由主義″政策の行き詰まりがコロナ危機で浮き彫りになりました。日本共産党の躍進で人間が大切にされる新しい政治を実現しましょう」と訴えました。若い男性が立ち止まって演説に耳を傾けていました。

 

 谷川かずひろ衆院奈良1区候補は、奈良市の近鉄尼ヶ辻駅前で地元の党後援会員らとともに宣伝しました。後援会員の知人から「頑張ってるなー」と次々に激励の声がかかりました。


しんぶん赤旗奈良県ニュース  2020年9月11日付け

 

「言葉の文化楽しんで」

 

 

 奈良演劇鑑賞会は9日、10月の例会に向けての事前学習会「ここしかトーク」を奈良市で開催しました。人形劇団プーク代表・脚本演出家の井上幸子さんが、公演する人形劇の魅力について実演を兼ねて語りました。

 

 井上ひさし作『うかうか三十、ちょろちょろ四十』は東北弁。田辺聖子原作の『現代版イソップ「約束…」』は、関西弁のある作品です。井上代表は、「2作続けて公演するので言葉の文化が楽しめる。それぞれの作品が、人間をみつめる深い洞察力を持つので大人の人形劇を楽しんでほしい」と述べました。

 

 同劇団は昨年創90周年を迎えました。戦前、治安維持法のもと劇団名を3回変え、1940年には全員が検挙される困難がありました。そのような状況でも人形工房の設立や伝統人形劇、海外の人形劇研究などを行い、活動を続けてきました。

 

 井上代表は、「いまはコロナ禍の状況にあるが、先輩たちが乗り越えた困難に負けない90年間の歴史を守り継承していきたい」と話します。



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